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僕は男の子みたいだね、とよく言われた

まぁ昔から男の子とばっか遊んでたし、服もズボンなど動きやすい服を着ることが多かった

僕はそんなの全く気にしてなかった...なのに...

友達たち

逃げろー!!

ミドリ(幼少期)

あははっ、待て待てー!!(鬼ごっこ中)

母親

....

家にて

母親

ねぇミドリ

ミドリ(幼少期)

なぁに?おかあさん

母親

もう少し女の子らしいことをしてくれない?

ミドリ(幼少期)

え?どういうこと??

母親

例えば...男子とじゃなくて女子と遊ぶとか、スカートをはくとか

ミドリ(幼少期)

えー、やだよ

母親

やだじゃない!!

ミドリ(幼少期)

っえ...?

母親

あなたは良いかもしれないけど私は良くないの!!他の子のお母さんからも言われてるのよ?ミドリちゃんって変な子だね、って

ミドリ(幼少期)

.....

母親

だからもう少し女の子らしい行動をしなさい

どうやらお母さんは他の人からの評価が気にくわなかったらしい

ま、当時の僕はそんなことわからなかったけど

小学校

実は僕...小学生の時に好きな子ができたんだよね

僕も相手も女の子だった

でも僕は、普通に告白した

ミドリ(幼少期)

Aちゃん、僕と付き合ってください!!

好きな子(Aちゃん)

え...?えーっと、ミドリちゃんは女の子だよね...?

ミドリ(幼少期)

一応そうだね

好きな子(Aちゃん)

え、私が女の子だってわかってるよね...?

ミドリ(幼少期)

もちろん

好きな子(Aちゃん)

え...キモ...

ミドリ(幼少期)

え...

好きな子(Aちゃん)

だって普通に考えてみなよ、私たち同性だよ?気持ち悪いよ...

好きな子(Aちゃん)

じゃーね、ミドリちゃん

僕の人生初の告白は、気持ち悪いとバッサリ切り捨てられてしまった

僕はもちろん落ち込んだ、フラれるのは覚悟してたけど気持ち悪いと言われるとは思ってなかったんだ...

次の日

ミドリ(幼少期)

おはよー

クラスメイトたち

クスクス

ミドリ(幼少期)

....?えっ、なにこれ...

次の日、僕の机にはキモい、死ね、学校くんな、などの悪口が書かれていた

どうやら、昨日Aちゃんが友達に相談して、そこから広まったらしい

その日から僕へのいじめははじまった

今思えばそこまでひどいいじめではなかった、でもまだ小学生だった僕には、辛すぎた

そして僕は、自分が周りと違うことにようやく気づいた、自分を理解されることも諦めた

中学生になったら何か変わるかも、と少し期待した

自分と同じ小学校のやつらと同じ中学に行かないために受験をした、ちゃんと受かった

親に学校が遠いから1人暮らしがしたいとお願いしたら了承してくれた

全部上手くいってたはずなのに...

いざ中学校に行ってみると、なぜか無視された

何回話しかけても、無視された

どうやら僕の噂は結構広まっていたらしい

「気持ち悪い同性愛者」という噂が...

それで僕の心は完全に折れた...どんなに頑張っても報われることはないんだと...

ミドリ

はぁ、今日も学校か...だる...

シロユリ

はい、今回はここまで!!

クロユリ

お前にしては結構長めな第一話だったな

シロユリ

いやぁやっぱりこういう話の方が僕らしいですね

クロユリ

まだ第一話だろ

シロユリ

それではまた第二話でお会いしましょう

みんな違ってみんな良い

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