主@充電器無くした死んだ☆
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主@充電器無くした死んだ☆
主@充電器無くした死んだ☆
これは🍓👑BLですわ〜 地雷様純オタ様good bye(* ̄▽ ̄)ノ
これは💙💜です 死ネタあるかも、、、??? それでも大丈夫な方は٩(・ω・)วlet's go!
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僕は墨を流したような闇にぼんやりと光る小さな灯篭がゆらゆらと流れる川を眺める
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薄い膜の張った瞳を揺らして僕もそっと小さな灯篭を流す
上流からは人の魂を模した灯篭が近づいては離れている 僕の流した彼の魂もゆらゆらと彷徨いながらもゆっくりと流れる
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そう言って裸足でゆっくりと川の中に足をつける すると5年前の記憶がどっと記憶の泉から溢れ出した
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僕と💜くんは恋仲だった 学校も一緒で幼馴染だった
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僕達の町はどちらかと言うと田舎で、7月初めに1ヶ月後のお盆に備えて故人の魂を模した灯篭流し祭が行われる
ちょうど定期テストも終わり、2人で行こうと話していた そしてとうとう祭当日になった
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そう言って暗がりで微笑む彼は薄紫の浴衣を着ていて、とても艶やかで、綺麗だった
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祭には屋台も出ていて、それなりに人が多かった、僕は💜くんの手を繋いで回る
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そのまま祭も終盤になり灯篭を係員さんに貰い、願い事や故人への言葉を書いて流す
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そう言って僕が指さしたのは大勢の人が灯篭を流しているところとは少し下流の淵だった
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彼の手首を強引に掴み淵に近づく
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そこは大小様々な石があり、水で濡れていて滑りやすかった
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彼女が声を上げると同時に砂利の跳ねる音、一泊置いてカコンという下駄の落ちる音が左耳に突き抜ける
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僕が声を上げたその刹那ざぶんという水の中に大きな物が入る音がした
僕は呆気にとられている、頬に二三滴初夏の冷たい水飛沫がかかる
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まだ仄かに温もりのある彼女たちの下駄を震える手で拾い上げて叫ぶ
祭の運営の人達や警察が駆けつけてきたがそんな事はどうでもよかったただ、今まで目の前にいた彼女が灯篭になった事だけがどうしても分からなかった
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ふっと息を吐いて揺れる水面を見る 魂の光が優しく照らしていた
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其の儘ずんずんと脚を進める
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今、僕も灯篭になる
主@充電器無くした死んだ☆
主@充電器無くした死んだ☆
主@充電器無くした死んだ☆
主@充電器無くした死んだ☆
71タップお疲れ様でした!!! 少しでもいいやんこれってなったら♡&コメントしてくれると主が叫び倒します(?)
コメント
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ぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁ😭