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陰キャは王子に狙われる!?

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陰キャは王子に狙われる!?

9 - 第8話 ひろくんともふくん過去

♥

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2024年09月21日

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もな

みなさんこんにちは!

もな

投稿がめっちゃ遅くなってすいません!

もな

それではストーリースタートです!

ひろ

じゃあ次は俺の過去について話すね

俺は灰打財閥の三男として生まれた

ひろ(幼少期)

ママ、見て、100点、取ったよ、!

ひろ(幼少期)

クラスでもね、1番、だったの!

ひろ母

まぁすごいわね!

ひろ母

この間は徒競走も1位だったわよね?

ひろ(幼少期)

うん、そうだよ!

ひろ母

勉強も運動も完璧、ならひろは気弱なところを治さなくちゃね

ひろ(幼少期)

!…うん

そう 俺は勉強も運動も出来ていた でも 気弱だったんだ

ひろ母

あ、そうだそうだ!

ひろ母

ゆとー

ゆと

何?母さん

ひろ母

ゆと、ちょっと私出かけるから大広間の掃除しててくれないかしら?

ひろ母

この後何人かお客さんが来るのよ

ゆと

分かったなら談話室も掃除しといた方がいいね

ひろ母

あら、ありがとう

ひろ母

しょうもよんでいいからね

ゆと

はーい

ひろ母

行ってきます

ゆと

いってらっしゃい

ひろ(幼少期)

行って、らっしゃい

ゆと

行ったな‥

ゆと

よし!ひろ!

ひろ(幼少期)

ビクッは、はい、

ゆと

大広間と談話室の掃除やっとけよ

ひろ(幼少期)

え、

ゆと

返事は?

ひろ(幼少期)

はい

ゆと

俺としょうが掃除した、いいな

ひろ(幼少期)

はい…

ゆと

ゆとお兄様は?

ひろ(幼少期)

ゆと、お兄様、

ゆと

よし

長男のゆと母さんが居ないときはいつもこうやって自分が頼まれたことを俺に押しつけるんだ

そして自分がやったように見せる それは次男のしょうも同じだった

俺はどんどんいろんなことを押し付けてくる兄のせいでどんどん気弱になっていった

なんで俺に押しつけるんだろうって思ってた

その理由を6年後知ることになった

6年後

ひろ(中学生)

母さん、いってらっしゃい、

ひろ母

ええ行ってくるわ

ひろ母

1週間後には帰ってこれると思うから

ひろ(中学生)

俺も父さんに会いたいな

ひろ母

ひろ…家を頼むわね

ひろ(中学生)

うん

ひろ母

じゃあ、行ってきます

ひろ(中学生)

行ってらっしゃい

しょう

ひろ母さん行ったか?

ひろ(中学生)

!行き、ました

ゆと

じゃあひろお前も荷物まとめろ

ひろ(中学生)

え、?どこか、行くんですか

しょう

お前だけな

ひろ(中学生)

え、?

ゆと

気弱な奴は灰打財閥にはいらないだろw

ひろ(中学生)

俺が、気弱になったのは、!

しょう

はいはいお前みたいな奴のことなんて聞くわけねぇだろ

ゆと

俺たちがお前を気弱育てたのはお前を追い出す為なんだよ!

ひろ(中学生)

え、なんでっ!

しょう

俺もゆと兄もおまえのこと邪魔だって思ってたんだよ!

ひろ(中学生)

そんなっ!ポロポロ

ゆと

分かったらさっさと荷物まとめて出てけ

ひろ(中学生)

はい…ポロポロ

ひろ(中学生)

さようなら…

しょう

じゃーな!金は持たせてるんだから適当に暮らせよ!

ゆと

もう一生帰ってくんなよ!弱虫!

バタン

ひろ(中学生)

ほんとに追い出されちゃった…

ひろ(中学生)

うぅ俺、どうしたらいいのぉポロポロ

ひろ(中学生)

母さん、父さん、俺、だめな子だったぁ、?ポロポロ

ひろ(中学生)

住むとこなんてないよぉ

ひろ(中学生)

ポロポロ

シヴァ(大学生)

ねぇ君どうしたの?

ひろ(中学生)

え、?

シヴァ(大学生)

君、ここの家の子?

ひろ(中学生)

はい、ポロポロ

シヴァ(大学生)

入らないの?

ひろ(中学生)

俺、追い出されちゃって

シヴァ(大学生)

なんで?

ひろ(中学生)

俺が、気弱だからって

シヴァ(大学生)

そんな理由で、?

ひろ(中学生)

コク

シヴァ(大学生)

君、何歳?

ひろ(中学生)

中1

ひろ(中学生)

ポロポロ

シヴァ(大学生)

中1、

シヴァ(大学生)

俺、シヴァっていうんだけど君、家来ない?

ひろ(中学生)

え、?

ひろ(中学生)

なんで、?

シヴァ(大学生)

俺、君みたいな子を助けてるんだ

シヴァ(大学生)

今、家にはちょっと違うけど君とにた境遇の中1が2人いる

ひろ(中学生)

え、?俺と似てる人、?

シヴァ(大学生)

うんそんな感じ、どう?

ひろ(中学生)

いくとこないしお願いしてもいいですか?

シヴァ(大学生)

もちろん!君名前は?

ひろ(中学生)

ひろです

シヴァ(大学生)

いらっしゃいひろくん

ひろ(中学生)

!ポロポロうわぁーん

シヴァ(大学生)

よしよし、頑張ったね

ひろ

こんな感じ

もふ

じゃあ次俺

俺は紫間財閥の次男として生まれた

もふ(幼少期)

母さん見てみて!

もふ(幼少期)

今回も満点で1位だったよ!

もふ母

そう、トップクラスだし当たり前よね

俺は多分家族に愛されていなかった

そう

母さん俺今回も学校で1位だったよ

もふ母

すごいわね!流石世界トップクラスね!

そう

ははありがとう

俺はトップクラス 兄のそうは世界トップクラス 俺もトップクラスなのに世界がついてないだけで扱いは十分変わる

そう

もふは出来損ないだな

もふ母

ええそうね、なんで兄弟なのにこんなに差があるのかしら

もふ(幼少期)

え、?

もふ(幼少期)

俺も、トップクラスだよ、?

もふ母

世界ではないでしょう

そう

ただのトップクラスより世界トップクラスの方が優秀なんだよ

もふ(幼少期)

なんで、?

もふ母

何でもなにもそれが世界の価値観なのよ

そう言われた後はもう 話しかけてももらえなかった 話しかけても無視されて 幽霊になった気分だった

もふ(中学生)

ふぅ疲れた~

もふ(中学生)

帰って本読もう

もふ(中学生)

母さんたちも何も言わないでしょ

ピピッ

セキュリティーパスワードが違います

もふ(中学生)

え、?

もふ(中学生)

変えられてる、!?

あの日から6年がたった 学校から帰って家にはいるために パスワードを打った 違った

俺はすぐに分かった 捨てられたんだって

もふ(中学生)

どうしよう…

もふ(中学生)

いくとこないな

もふ(中学生)

ポロポロ

もふ(中学生)

なんで、泣くんだろ

もふ(中学生)

とっくの昔見捨てられたと思ってたのに

もふ(中学生)

ほんとに捨てられると思ったより悲しいなポロポロ

シヴァ(大学生)

あれ、君大丈夫?

もふ(中学生)

あ、大丈夫、ですポロポロ

シヴァ(大学生)

大丈夫な訳ないでしょ泣いてるんだから

シヴァ(大学生)

何があったの?

もふ(中学生)

家族に捨てられました

もふ(中学生)

昔から見捨てられてはいたんですけどポロポロ

シヴァ(大学生)

そっか、ねぇ君家来ない?

もふ(中学生)

え、?

シヴァ(大学生)

その様子いくとこ無いんでしょ

もふ(中学生)

無いですポロポロ

シヴァ(大学生)

じゃあ家おいで

もふ(中学生)

なんで、?

シヴァ(大学生)

俺は君みたいな子を助けてる、現に君とほぼ同じ境遇の子もいる

もふ(中学生)

同じ境遇、

シヴァ(大学生)

君名前と年齢は?

もふ(中学生)

紫間もふ、中1

シヴァ(大学生)

うん、きっと家にいる子と気があうよ

シヴァ(大学生)

あの子たちも中1だからね

もふ(中学生)

そう、ですか

シヴァ(大学生)

どうする?

シヴァ(大学生)

家来る?

もふ(中学生)

行かしてもらえますか?

シヴァ(大学生)

もちろん!俺はシヴァ!よろしくね

もふ(中学生)

よろしくお願いします、シヴァさん

シヴァ(大学生)

いらっしゃいもふくん

もふ(中学生)

!ポロポロ

シヴァ(大学生)

お疲れ様

もふ

こんな感じ

のあ

じゃあ次は私たちですね

えと

うん

るな

のあさんからどうぞ!

もな

こんな感じです!

もな

遅くなってしまった上に長くてもすいません!

もな

次回は女子組の過去ですかね

もな

また次の投稿が遅くなるかもしれません!

もな

ハート、フォローを押してくださると嬉しいです!

もな

それではおつもな!

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