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お正月鬼ごっこ

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お正月鬼ごっこ

1 - お正月鬼ごっこ

♥

150

2020年01月01日

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浅井くらげ

皆さんおはようございます。浅井くらげです。

浅井くらげ

今日は元日お正月ですね。

浅井くらげ

では、今日はお正月にまつわる怖い話をしましょう

聞きたいから早くして

浅井くらげ

ちょっとまちなさい

浅井くらげ

玲が急かすのでお話といきましょう

浅井くらげ

ある女の子とその他の子供達がお正月に神社で鬼ごっこをしていました。

浅井くらげ

皆必死になって鬼から逃げていました。

浅井くらげ

でもAちゃんがふと、気ずき、あれ?10人いたのに、10人とも逃げてる。

浅井くらげ

おかしく思ったAちゃんは、みんなに聞いて見ました。

浅井くらげ

「ねぇ、皆、鬼誰なの?」

浅井くらげ

「え?いるじゃん。あ、鬼が来たー」

浅井くらげ

「皆逃げろーっ」

浅井くらげ

Aちゃんはみんなが何を言っているのか分からなくて、怖くなって、かくれんぼ状態になりました。

浅井くらげ

すると、Aちゃんの横を足音1つせずにスっ〜っと誰かが横切っていきました

浅井くらげ

その鬼の姿は、おカッパで、赤い着物を来ている小さな女の子でした。

浅井くらげ

ひっ。思わず声をあげそうになったAちゃんは助けを求めるため、1人で逃げていきました。

浅井くらげ

Aちゃんは1人で「誰!?あんな子いた!?」って言いながら助けを求めました。

浅井くらげ

Aちゃんは神社の神主さんに
助けを求めました。

浅井くらげ

すると、神主さんは、いきなり怒鳴りつけました。

浅井くらげ

「バカもの!お正月に神社で鬼ごっこをするものがあるか!?」

浅井くらげ

Aちゃんはビックリしました

浅井くらげ

神主さんは「昔、とっても足の早くて、足音が無いと言われるぐらいの静かな足音の女の子がいた。その子はうすピンクの着物を着ていた。」

浅井くらげ

「え?どうして?」Aちゃんは聞きました

浅井くらげ

「え?でも、女の子は赤い着物を着ていましたよ?」

浅井くらげ

「知らないのか?あの女の子の鬼に捕まったら切り裂かれて死んでしまうぞ。赤い着物になったのは今まで殺された子供の血だろう。」

浅井くらげ

「ひっ!」Aちゃんは声にならなち悲鳴をあげました。

浅井くらげ

「その女の子はお正月に神社の階段で滑って転んで死んだんだ。だからお正月に神社で鬼ごっこをすると、女の子の霊がでてきてしまうんだ。」

浅井くらげ

Aちゃんは「じゃ、じゃあ今鬼ごっこしている子達は捕まったら死んじゃう、、、?」

浅井くらげ

「そうなるな、あの鬼は凄く足が早い。よくAちゃんは逃げきれたな。もう、その子達は死んでいるだろう」

浅井くらげ

「そ、そんな」

浅井くらげ

あーあ、あの子供達は死んだのか

浅井くらげ

そりゃそうだろうな

浅井くらげ

あの鬼には逃げれない。ただ、解決策があるようですね

浅井くらげ

Aちゃんみたいにかくれんぼで見つからなければ、助かる見たいですね

うわーこわい

浅井くらげ

そうか?

浅井くらげ

今から、やってみようか?

いや、怖すぎて無理

死ぬじゃん

浅井くらげ

そうだね

浅井くらげ

皆さんもお正月に神社で鬼ごっこはやめた方がいいですね

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