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♡♡しないと出られない部屋

第1話 - 中太

700

2023年02月20日

#中太

#○○しないと出られない部屋

#BL

Calmotin

太宰治

うぅ...。

中也

...ｚｚＺ

太宰治

ん、ここは...？

太宰治

げっ...中也。

パァンｯ... (中也をビンタする)

中也

イッ...、

中也

んだよ、てめぇかよ。

太宰治

中也...

中也

つーかここ何処だよ。

太宰治

酷いじゃないか！

太宰治

確かに､私は誘拐したくなるほどの
美青年だがこんな所に
誘拐するなんてｯ！

中也

はぁ...？

太宰治

いくら私が色気があるったって
こんな所に連れてこなくてもｯ！

中也

だからなんの事だよ！

太宰治

あれだよ。

セッ〇スするまで出られない部屋

中也

...は？

中也

なんの冗談だよ...

太宰治

とりあえず、中也

太宰治

異能は使える？

中也

...

中也

使えねぇ。

太宰治

やっぱり...。

中也

てめぇの異能解除で解除は？

太宰治

出来てたらもう外にいるはずだよ

太宰治

これはめんどくさい。

中也

つーか！

中也

俺が攫った見たいに言うけどよ

中也

誰が好きでこんなとこにてめぇと
閉じ込められんだよ

太宰治

その言葉そっくりそのまま返すよ

中也

はぁ...

中也

仕方ねぇ...『男役』は俺だな

太宰治

だとしたら『男役』は私だね

中也

は？

太宰治

え？

太宰治

ただでさえ、
こんな意味のわからない所に
入れられてるんだから、

太宰治

意味のわからない事を言わないでよ

中也

は？てめぇこそ、ふざけてんのか？

中也

今までに1人や２人経験あんだろが

太宰治

もし仮にそうだとしても、
『男役』は譲らないね。

ｷﾞｼｯ... （太宰が部屋のベッドに腰掛ける）

中也

はぁ...。

中也

忘れてるようだから教えてやるけどよ

ﾊﾞｽﾝｯ... (太宰を押し倒す)

中也

単純に力比べたら俺のが強ぇんだ。

太宰治

だったらなんだい？

太宰治

私が殴られた程度で諦めるとでも？

中也

...

太宰治

あと、中也。
キモイ、どいて。

中也

そもそもこんな所にいなければ
いくら積まれても抱かねぇ。

太宰治

同感だね。

太宰治

君と寝るくらいなら、
そこらの男に強姦された方がマシ。

中也

なんで、犯される前提なんだよ。

太宰治

確かに...。

中也

はぁ...。

太宰治

とりあえず中也。

太宰治

もう一度異能が
使えなのか試したまえよ。

中也

...てめぇも脱出方法探せよな。

2時間後...

太宰治

本当になんにも無いね。

太宰治

あるのはベッドと風呂
あと、そこの出口だけ...。

ドアノブは着いておらず、隙間はほとんどない。

太宰治

十中八九遠隔で開くものだろうね

中也

はぁ...。

中也

何が楽しくて、
てめぇといなきゃいけねぇんだよ。

太宰治

同感、

太宰治

珍しく気が合うね。

中也

やっぱり、諦めててめぇが
『女役』しろ

太宰治

い・や・だ。

太宰治

中也、下手そうだし。

中也

んだとてめぇ。

太宰治

え、逆に上手いことなんてあるの？

中也

上手いに決まってんだろ。

太宰治

中也が？

中也

試してみるか？

太宰治

は...？え、ついに気でも
おかしくなった？

中也

いい加減早く出たいんだよ。

ｷﾞｯ...ｷﾞｼｯ (2人離れてベッドに腰掛ける)

中也

どうせ経験のあるお前なら

中也

時間もそこまでかかんねぇだろ

太宰治

はぁ...。

太宰治

出れる見込みもないし、
今回だけだからね

ｷﾞｯ... (立ち上がり風呂へ向かう)

中也

...まじか。

中也

明日、地球滅亡すんじゃね。

太宰治

中也、うるさい。

太宰が帰ってくる

太宰治

...なんでそんな端っこにいるの

中也

別に、なんでもねぇよ

太宰治

え、もしかしてだけど...

中也

んだよ、

太宰治

中也童貞...？

中也

んな訳あるか！

太宰治

兎に角、後ろからにしてよね

太宰治

中也の顔なんて見たら萎えるから。

中也

当たり前だろ。

太宰治

ﾝｯ...もういいから

中也

ちゃんとやんねーと裂けんだろ？

太宰治

さっき、風呂出やった、から...

太宰治

も、いい

中也

ん、

中也

じゃ、入れっからな。

太宰治

いいよ、いちいち言わないで

チュプｯ...ﾆｭﾌﾟﾌﾟ...

太宰治

んｯ...女性じゃないんだから

太宰治

優しくしないで、気持ち悪い

中也

(ｲﾗｯ...)

中也

あーそうかよ。

ドスッｯ♡

太宰治

カハｯ...？？♡

じゅぷｯ...じゅぷ♡ (激しく、つき続ける)

太宰治

ほｯ...♡

太宰治

う゛ぁっ...

中也

感じてんのか笑？

太宰治

ぢゅ、うやｯ...うる゛さいｯ♡

中也

ざまぁねぇなぁ、太宰。笑笑

太宰治

ふぁ、あ゛あっ♡

1時間後...

太宰治

ふぅｯ..あっ♡

中也

はっ笑笑

太宰治

ん゛ぁっ...♡ふっｯ.、♡♡

中也

所で太宰、

中也

下手くそに1時間責められる
気分はどうだ？

太宰治

もｯ、扉開い、てるでしょｯ...、

中也

あ゛？

中也

そんなこと聞いてねぇよ、

太宰治

ふｯ...♡♡

中也

質問に答えろよ太宰。

中也

『下手くそに』1時間責められる
気分はどうだ？

太宰治

...うる、さいｯ..、！

中也

ほんとに可愛げのねぇやつだな。

中也

それに比べて、
随分と体は素直そうだなぁ...？太宰

ｷｯ...。(中也を睨みつける)

中也

はっ、虚しいなぁ

太宰治

もうい...いい加減に、
やめ、たらｯ...どうだい？

中也

はぁ？こんな状況
人生で2度もねぇんだ

中也

そう簡単に、終わらせるかよ

太宰治

あｯ..わ、たしのこと、
金を...は、らってでも...ｯ♡

太宰治

抱きた...くないは、ずではｯ、？

中也

まぁな、

太宰治

だ、ったら
さっさと...抜いてよ...ｯ

中也

...考えても見ろよ太宰。

中也

俺に手出しも出来ねぇてめぇが
いいんだろうがよ笑。

太宰治

性格、わるｯ...

中也

言っとけ、

バﾁｭﾝｯ...(深く差し込む)

太宰治

〜ｯ♡

太宰治

ふぁ、あ゛あっ♡

中也

随分良さそうだな、太宰。

中也

ご自慢の顔が、
ぐちゃぐちゃだぞ。

太宰治

こっち、み...ないでっ♡♡

顔を隠す

中也

つまんねぇな
顔隠すなよ笑

太宰治

うるさｯ...い゛♡♡

・・・

実事

太宰治

...最悪だね。

中也に担がれる太宰

中也

あ゛？
担がれてる分際で文句言うな

太宰治

君に初めてをあげたことを
後悔してるんだよ。

中也

...は？

中也

...てめぇ経験なかったのか？

太宰治

ある訳ないだろ...。

太宰治

第一、私は女性が好きなのだよ。

中也

...

太宰治

何処かの誰かに！
2時間ほど犯されたせいで、

太宰治

腰が痛くてまともに歩けないしね

中也

...悪かった。

太宰治

うげぇ...中也が謝罪？？
気持ち悪っ。

中也

うるせぇな。しょうがないだろ、

太宰治

やれやれ...ちゃんと私を
武装探偵社まで送り届けたまえよ

中也

わーってるよ。

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