懐かしいあの日から何年も経った今日、
きっと俺がずっと、 好いているもふくんと手重ねていた、
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mf.
敬語抜いてよ、
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mf.
dn.
mf.
敬語とか、熱苦しいもんね、
dn.
mf.
dn.
dn.
dn.
mf.
早く道具の消毒しよっか,w
dn.
きっと、俺がわかりやすい程に動揺を見せたのが悪かったのかもしれない、
相変わらず優しくではあるが、 もふくんが俺に少し意地悪をした気がした
mf.
dn.
あ、な、なに、?
mf.
mf.
dn.
mf.
まだ慣れない、?,w
dn.
そりゃそうだ、慣れるわけがなかった
mf.
dn.
mf.
じゃあ飲も!今日!
dn.
わ、分かった、
mf.
dn.
仕事終わり、俺がもふくん連れられて来たのは 俺の思い描いていた居酒屋とは違った。
小洒落たなんて言えない、 大人なBARだった、
社会人になって初めて横文字を使った気がする、
mf.
dn.
mf.
俺いつもここで飲んでるから
他の居酒屋とか知らないんだ,w
もふくんは俺の言いたいことが わかっているかのように説明してくれた
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dn.
額からタラタラと汗が吹き出していた
mf.
dn.
dn.
ぉ、オレンジカクテル…、ってやつ…、ッ
mf.
mf.
dn.
なにが…、?
mf.
dn.
dn.
おいしいねぇ、…
綺麗な球体の氷がカランッ、とグラスとぶつかって 飲んでいたカクテルは無くなった
いい感じに酒が回って照れなんてものは 夢の中の話になった
mf.
ここのお酒美味しいでしょ
dn.
mf.
もうそろそろ限界かな、
dn.
mf.
dn.
んぅ、…((
dn.
んにぁ、ッ
mf.
もふくんの背中にぴったり くっついて俺は気分よく歌っていた
もふくんに俺の身体全てを預けていた
正直何にも覚えていない
mf.
mf.
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mf.
dn.
んにゃぁ、
mf.
dn.
俺の記憶はここからあった。
もふくんの顔は酒のせいなのか真っ赤になっていた
背中に乗っている俺ともふくんの顔は異常なくらい 至近距離だった
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mf.
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dn.
mf.
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え、うぁ、/////////
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俺からも…
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ちゅッ♡
夜の公園には似つかない音が響いた
俺の口に重なったもふくんの唇は心地よかった
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dn.
mf.
顔が火の様にボっ、と熱くなった
突然の告白には 息が詰まりそうなほど驚いた
dn.
mf.
dn.
dn.
mf.
dn.
も、もふくんッ、好き…、//
mf.