???視点
深い深い森の中に一人の女性が走っていた
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彼女の名前はリツ・ヴァ・ガナリア
皆さんご察しの通り第3軍団の副隊長だ
何故彼女は今森にいるのだろう?
それは後ほど明らかになっていく
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おっと、彼の殺気がここまで届いていたとは
要塞からそんなに遠くはないんでしょうね
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彼の殺気に少し反応した彼女だが、要塞に戻るべく森を駆け抜けるのであった
コネシマ視点
未だに殺気を抑えないゾム、流石にもう俺も限界も近づいてきてる
ゾムの殺気は少し特殊で、コイツの殺気は精神的に来るやつが殆ど
そんな殺気を生身の人間がくらったら失神して挙句死に至る程の威力
被害を広げないためにもゾムの気を休ませないと
kn
kn
zm
zm
kn
kn
kn
kn
zm
kn
あかん…!余計悪化させてももうた さっきよりも殺気の威力上がっとる(オヤジギャグじゃないよ☆)
大先生はヒナを軍医室に連れてったから止めれるんは俺しか…!
その時、食堂の大きな窓に何かが此方に向かってくる影が移った
次の瞬間____
パリンッ!!!!!!!!
zm
kn
ドスッ!
zm
zm
大きな物音と共に窓ガラスが割れ光の速さでゾムが何者かに気絶させられた
kn
kn
???
???
kn
黒いマントを羽織り顔を隠している此奴、あのゾムを手刀で気絶させた…!
???
kn
???
kn
馴れ馴れしいような発言をし羽織っていたマントを脱ぎ顔を此方に向けた
???
rt
kn
ニコッと笑う彼女の顔は確かに俺らの知ってるリツだったそれ故に突然の登場に開いた口が塞がらない
rt
よいしょ、と行ってゾムを担ぐリツはやはり異常だと思う
rt
kn
rt
コロコロと話が進んでいく中未だに把握できてない 何故今ここにリツがいる? 何故2ヶ月も音信不通だった? 聞きたいことは山ほどあるでも
kn
rt
シーと人差し指を口元に近づけ「それ以上は会議室で」と言われた
kn
rt
kn
rt
kn
軽く返事をして食堂を後にした
ゾム視点
暗い
どこや…ここ
なんも見えへん…
また俺は独り…
???
誰や
??
なんか懐いなぁ…
暗闇の中誰かに手を握られた感覚が俺の右手にあった
ほんまに誰や?
??
???
??
??
誰かに呼ばれた気がした
俺はスっと目を開ける
誰かに呼ばれた気がしてスっと瞳を開けるとツンと鼻に来る薬品の匂いと共に綺麗な空色の瞳が俺を移していた
zm
kn
kn
急に叫んだかと思えばアイツの名前を口にするシッマ
とうとうこいつ頭がおかしくなったのか
rt
zm
シャーとカーテンが開くとそこにはずっと会いたかった人が椅子に座っていた
rt
ニコッと懐かしい笑を零した彼女を見ると瞳から大きな涙が溢れてきた
コメント
7件
フォロー失礼します♪
感動の再開だぁ.....ツ(号泣)