ありさん
ありさん
ありさん
ありさん
ありさん
ありさん
ありさん
ありさん
ありさん
黄
何も見えない。
黄
怖い。
黄
どこ?
黄
ただひたすらに君の名前を叫んだ。
ガタンッ
どこからか音がなった。
光が見えてくる。
黄
僕を誘い込んでいるようだった。
黄
光の方へ行こうとした。
だが…
青
愛しい人の声が
向かっている方向とは逆から聞こえた。
青
僕は光へ行くのをやめ
彼の声が聞こえる方に足を速めた…。
黄
青
青
僕が起きたのは、
黄ちゃんにつながっている
機械の音だった。
すぐに起きた僕はナースコールを押した。
幸い一命は取り留めたみたい。
でも…
怖くて…
怖くて…
怖くて…
青
黄ちゃんの手を握る。
みんなもとにかくびっくりしている。
でも今は少し安心したみたい。
青
もう一度手を握り
黄ちゃんがまだここにいることを確かめる。
まだ…
この手を離したくないと思った。
青
青
青
泣いてる…?
黄
ずっと呼んでる。
青ちゃんの方に行きたいのに…
目の前の扉を開けられない。
黄
青ちゃんが待ってる…!!
のに…
黄
黄
黄
青
一段落付き、
みんなはまた眠りについてしまった。
お医者さんが
『黄さんが、もう少し頑張ってくれれば』
そう言っていた。
青
青
黄ちゃん…
早く起きてよ…
僕の前にいるお姫様は
青
キスをしても起きなかった。
キスをしても眠りから覚めない。
そんな眠り姫は
どうしたら
起きてくれるのでしょうか…?
ありさん
ありさん
ありさん
ありさん
ありさん
ありさん
ありさん
コメント
12件
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ 眠り姫と王子って例えるの好きすぎて空の彼方に1回飛び去りました(´;ω;`)
素敵、、、(・・)
ノω・、) ウゥ・・・ 早く起きてよ黄くんぅぅぅ!! ちょ、一緒になこ(´;ω;`) そしてHAPPY HALLOWEEN!