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夜になれば ぶるーくはゆっくりと目を覚ました
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薬が効かず眠れない程辛かったはずなのに いつの間に眠ってしまったのだろう…
そんなことを考えながら体を起こそうとしたが 腰に激痛が走り起き上がれなかった
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それは今まで経験したことの無い痛みだった ふと、横を見ると そこにはきんときの姿があった
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思い出した… 薬で抑えられない程症状が出てしまい 何をしても何回やっても 症状が抑えることが出来なくて ずっと苦しんでいたこと
そんな時きんときが心配して家に来てくれた そして発情して ぐちゃぐちゃになった姿を見られ きんときの理性を奪い 自分が楽になるために…襲わせたんだ
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話そうか悩んだが、きんときに話をした 自分は突発的に発情する病気を持ってること 薬は飲んでいるが最近は薬が効かないこと そして、その姿を見た者も 発情し理性が無くなるということを…
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ポロポロと涙を流しながら謝った 昔のように気持ち悪がられ嫌われる そう思った 本当は…嫌われたくない…
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"何かあったらすぐ連絡して"と言い残せば きんときは帰っていった
本当のことを知ったら"気持ち悪い"と言われ 僕のことを嫌い、離れていくと思っていた きんときが助けたいって言ってくれたのは 凄く嬉しいし少し心が楽になった気がした
でも、それが負担になってしまったら? 巻き込んでしまった罪悪感で 胸が苦しくなる…
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ぶるーくの家を出て自分の家へと帰れば ボフッとベッドに横になる
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やっと会えたと思ったのに 覚えているのは俺だけだった どうして忘れちゃったの?
でもそばに居れるなら 俺はなんでもするよ 今度は君のこと…
〜次回へ続く〜