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2020年06月15日

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私はふと思った、天国なんてあるのだろうか? 天国など誰かが行った妄言に過ぎない。 では何がある? 死んだら何が待ち受けている。 そんなこと何百人何千人に聞いても分からない。 分かるはずがないだろう? 死人からは無しは聞けない。 死んだら話せないからだ。 否。 それが確定ではないだろう。 死んだら話せないのではなく、 死んだものの声を生きたものが聞き取れないだけなのでは? だとしたら、 死んだもののことを生きたものが感じられないだけで、 実際にはすぐそこにいて… なんてことはないだろうか? 死んだらいなくなるという事にとらわれずにな。 『死』というものは生命活動が終止すること。 そのあとに始まる何かがあるのではないだろうか。 死後の世界? 来世? 自分が思うに生前の続きがあるのではないだろうか。 死→肉体を捨て魂だけが残りその魂が現世を彷徨う。 そしてそれを延々と繰り返す。 そんなことがあるのではないだろうか。 次は地獄についてだ。 まず、きっと人間に、悪事をしてはダメだと伝えるために_ そんな簡単なことと思った。 だが天国と同じように何百人何千人に聞いても分からない。 死んだ後にたどり着くとされているところは、 いけないからだ。 信じているのなら、 簡単に逝けるかも知れないけどな。 自我_己_自分_意思。 これは本当に存在するのか? お前も自分も誰かが作ったシナリオ通りに、 演じるキャストの一人に過ぎないとしたら? それはそれで素敵な舞台にしてやろう。 それか壊したいか? まぁ、壊したいと行動しても何をしても全て何者かのシナリオ通り_ なのかもしれぬ。 自分がこれを綴るのも何者かのシナリオ通り。 自分はこんなことの知識なんて一つも持ち合わせていない。 全て想像と空想の妄言だ。 以上

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