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魔女 大抵一人暮らしで、使い魔がいる ほぼほぼの魔女に魔力があり、 性格や、姿、はそれぞれで 街で暮らしたり、山で暮らしたりと生活する場所は様々 仲間同士の絆は強く結ばれている 結婚などに決まりはないが、あまりしない 回復系の魔法は使えず、おとぎ話だとされている
使い魔 動物型が多く、人形は稀 言葉を話せるかや、魔法を使えるか 手伝いをするか、主をしっかりと敬えるかは、 個体差で、育った環境が大きく関係する なお、基本となる性格の多少は、それぞれについている
人間 魔力がなく 魔力に敵対意識を持っている
赤
憂鬱なため息をついて、 本をめくる
赤
赤
申請所にて、申請書を書くと 申請所の使い魔の中から 自分の魔力、魔法の相性などを見て 使い魔が自分のちかくに来てくれる
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また、使い魔に気に入られなければ 使い魔はできないということだ 使い魔召喚や、森にいる動物を、 使い魔として育てることもできるが、 ある程度魔力があるものじゃないと 使い魔には、なれない
赤
また 大魔女にもなると魔力が強すぎるが、 ゆえに近づいてこないこともあるが そもそも大魔女は使い魔がいなくても何の支障もない
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ふと、窓の外を見ると土砂降りの雨だった
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赤
そう思い、椅子から立ち上がった 道具の準備をしようとしたその時、 窓の方から、 こつん と、ガラスと硬い何かが当たる音がした
青い鳥
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どうやら、ガラスとクチバシが 当たった音だったらしい 激しい雨の中 その場所に止まるために、 素早く羽を動かす、それだけでも たくさんの体力を消耗するだろう 俺はすぐさま窓を開け鳥を家の中に入れた
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青い鳥
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青い鳥
服をくちばしでつかんで、引っ張る鳥さん なんだか、ただ事じゃなさそうな雰囲気だ
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鳥が描かれている便の中から、 一粒飴玉を取り出し、口に放り込む この飴には、 普段から動物とコミュニケーションを 取っている人には、動物の言葉が聞こえるようになる飴玉 また、俺のように普段から言葉が聞こえる人には しっかりと文として聞き取れるらしい
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青い鳥
青い鳥
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コートを、羽織って雨の中 傘を持って駆け出した
しとしと 雨が少し弱くなったころに 森の村に近い場所に、金属製の檻があった
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中には、5体の使い魔が入っていて 全員傷だらけのボロボロの姿だった
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俺に気づくなり、威嚇をしてくる 奥にいる仲間?、を守っているんだろう
今の威嚇で起きた、奥の二匹 俺を見るなり、今度は プルプル 思いっきり震えている
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紫の子は、黄色と青のこの前に 橙色の子は、桃色のこと一緒に前に出てきて 俺のことを威嚇している
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金属製の檻に、近づき 檻の中を掴んで、揺らしてみる 、、、ピクリともしない 他の魔女は、魔力や魔法でどうにかなるだろうが
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どうしようかと考えていると 桃色の子が近づいて来た
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話しかけたその瞬間
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檻を掴んでいた指を、中から思いっきり噛まれた 思いっきりと言っても、弱っているから 指がちぎれるほどではなかったが 血は出ていて、思ったより深くきずがついていそうだ でも、いま気にする
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でも、どうにかして 檻を開けてあげないと、、、
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コートのポケットに入っていた、 容器を取り出し、蓋を開けて 中に入っているヘラでクリームを少量とる これを塗ったら、檻が柔らかくなる でも、乾くまで待ってから触らないと 体が柔らかくなる
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檻を、回転させて クリームを塗る面を上に向ける これで触ることはできないし安全と言えるだろう
ぬりぬり
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腕に力を込めて檻を左右に引っ張る
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このまま逃してもいいが、 傷だらけの体のままだと生活に支障があるだろう
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驚いた顔をしている 使い魔たち
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檻の中では、桃色の子が暴れて がしゃんがしゃん 檻が揺れ、音が出ている
赤
なんだか、この誤読で、寂しくて つまらない毎日が、がらっと 変わる予感がした 暴れる5匹を片手に、傘を片手に 晴れた空を見上げて、家に向かって走った
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以上この連載が、無事に終わるか心配なふふふちゃんでした!
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コメント
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フォロー失礼します🙇🏻♀️⸒⸒