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柏木 響
柏木 響
入学してから数ヶ月、もう梅雨も過ぎて、 暑い夏がやってくる。
森宮 紗奈
柏木 響
柏木 響
森宮 紗奈
柏木 響
森宮 紗奈
柏木 響
森宮 紗奈
柏木 響
森宮 紗奈
柏木 響
森宮 紗奈
柏木 響
森宮 紗奈
柏木 響
森宮 紗奈
柏木 響
森宮 紗奈
柏木 響
柏木 響
糸師 凛
最近、凛くんはやっと挨拶に反応を返してくれるようになった。 まぁ、相変わらず素っ気ないけど。
なんやかんや認識はされていると思うと、 ちょっと心がくすぐったくなる。
でも、仕草や表情に出せばまた気持ち悪いとかなんとか言われそうなので、にやけそうになるのを必死にこらえている。
糸師 凛
柏木 響
糸師 凛
柏木 響
なんなんこのロンリー下まつげ… とか言うといつぞやの嫌っそうな顔をされるので気をつけよう。
せんせー
せんせー
柏木 響
は、え、テスト?期末?え、もうそんな時期?
やばいやばい、なんもしてない。え、どーしよー。 今から勉強すればまだ間に合う?
そうだ、凛くんだ、いっつも授業ろくに聞いてないけど、 この前街中歩いてたら外国人に道案内してるとこ見かけたから きっと頭いいんだよね。
そう思って、ちらりと隣を見ると…。
糸師 凛
興味なさそー、廊下の方見てるー。 えぃや、テストだよ?期末だよ?
あ、もしかして勉強余裕って感じ?じゃあ教えてもらおうかな。 でも多分教えてくれなさそう。まぁいいや、当たって砕けよう。
柏木 響
糸師 凛
柏木 響
柏木 響
糸師 凛
柏木 響
ドユコト? めんどくさいから適当に返してるだけ? それとも本当に…いやまさかあの凛くんがそんなわけ…。
柏木 響
糸師 凛
柏木 響
糸師 凛
柏木 響
柏木 響
糸師 凛
あ、これできないやつだ。
糸師 凛
あ。
柏木 響
糸師 凛
そうだよ、紗奈がいるじゃん、わざわざ凛くんに頼まなくても、 紗奈なら勉強優しく教えてくれるし。
柏木 響
糸師 凛
柏木 響
糸師 凛
柏木 響
糸師 凛
柏木 響
糸師 凛
糸師 凛
柏木 響
凛くんと仲良くなることに集中して、他の生徒に 全然話しかけていなかったというのはある。それは反省。
でも、何故だか時々、鋭い視線を感じることがあって、 特に、こうやって凛くんと話してるとき…。
最初は凛くんが睨んできてるんだろうなと思ったけど、 視線を感じる方向はいつも別の場所。
クラスの誰かがいつも私を睨んでいると思うと、 怖くて話しかけれない。だから、私がこの学校で話せるのは、 紗奈と凛くんだけ。
柏木 響
糸師 凛
柏木 響
糸師 凛
退屈な授業がやっと終わって、昼休憩、 途端に周りがピーピーうるさくなる。
まじうるせぇな、モブ共が…。
ずっとあのうるさい空間にいたらゲロ吐きそうだと思い、 屋上で飯を食うことにした。
糸師 凛
ガチャ
糸師 凛
クラスメイト A子
クラスメイト B美
クラスメイト C子
糸師 凛
クラスメイト C子
クラスメイト A子
クラスメイト B美
糸師 凛
糸師 凛
糸師 凛
クラスメイト A子
クラスメイト B美
クラスメイト C子
クラスメイト A子
糸師 凛
糸師 凛
クラスメイト B美
柏木 響
柏木 響