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山田 隆夫
加藤 恭子
山田は車を発進させ、署に戻った。
轟 健二
加藤 恭子
〇〇宿 203号室
轟 健二
加藤 恭子
〇〇宿 露天風呂 男湯
轟 健二
轟 健二
…顔を潰された被害者の後藤。
行方不明の近藤。
男女の関係にあった亜希子と言う人物。
木に囲まれた事件現場。
散歩の時に聞こえた謎の物音。
そして、様子のおかしい加藤。
いや、最後のは関係無いか。
だが、様子がおかしいのは事実だ。本当に何を聞いた…?
アレだとしたら、少し不味いな。
もし、アレだったら山田の野郎は1度絞める。
轟 健二
〇〇宿 露天風呂 女湯
加藤 恭子
轟さんが私に心配をかけないようにしているのは判ってます。
それは嬉しいですけど…
加藤 恭子
健二さん…私を置いて行かないでください…
〇〇宿 203号室
轟 健二
轟 健二
轟 健二
轟 健二
…和らいだのは一瞬か。
轟 健二
30分後
轟 健二
俺と加藤が同じくらいの時間に温泉に入って、俺が30分くらいで出て来たから、加藤はだいたい、1時間くらいか。
轟 健二
〇〇宿 温泉入口
轟 健二
女将
轟 健二
轟 健二
女将
轟 健二
女将が女湯に加藤の様子を見に行った。
そして、しばらくすると…
女将
轟 健二
轟は女将の声に、嫌な予感を感じ、女湯に入った。
すると、加藤が風呂場で倒れていた!
轟 健二
女将
轟 健二
いくらなんでも、遅過ぎると思った、くそっ!
轟 健二
女将
女将
轟 健二
女将
轟 健二
女将
轟 健二
轟は加藤に背を向け、女湯を出た。
ふぅ。あぁ、良かった。のぼせていただけか。
息もしてたし、のぼせて何かがあるなんて事は無さそうだな。はぁ、良かった…
…しかし、のぼせるまで一体何を考えていたんだ?
女将
そう言う女将の声が女湯の奥から聞こえた。
轟 健二
女将
女将
轟 健二
轟 健二
女将
轟はのぼせて気絶している加藤をお姫様抱っこをした。
轟 健二
女将
轟 健二
轟は背中の痛みに耐えながら、加藤を部屋へと運んだ。
〇〇宿 203号室
轟は203号室のドアを開け、加藤をベッドに静かに下ろした。
轟 健二
轟 健二
まぁ、湯治分がプラマイゼロになったと思えば良いか。それに、加藤からいい匂いがしたしな。
轟 健二
轟 健二
轟 健二
轟 健二
轟は遂に痛みに耐え切れず、ベッドに倒れた。
轟 健二
轟 健二
轟 健二
轟 健二
加藤 恭子
すると、気絶していた加藤が目を醒ました。
轟 健二
加藤 恭子
轟 健二
加藤 恭子
轟 健二
轟 健二
加藤 恭子
加藤が起き上がろうとすると、ふらつき、起き上がれなかった。
加藤 恭子
轟 健二
加藤 恭子
加藤 恭子
轟 健二
加藤 恭子
加藤 恭子
轟 健二
加藤 恭子
轟 健二
加藤 恭子
轟 健二
加藤 恭子
加藤 恭子
轟 健二
轟 健二
加藤 恭子
轟 健二
加藤 恭子
加藤 恭子
ふふふ、ほんと、恭子は可愛いな。
そう言えば、恭子と話してると痛みが和らぐな。
轟 健二
加藤 恭子
それは確定なのか?
轟 健二
加藤 恭子
轟 健二
第8話に続く