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とある帰りにて
レウクラウド
レウクラウド
そう言ってさり気なく、上を見上げた
レウクラウド
上を見上げると、見覚えの有る青色が居た
レウクラウド
俺は急いでスマホで電話し、走ってマンションの屋上に向かった
とある屋上にて
屋上の奥、格子の外に一人の青年が歌っていた
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
俺はノリで指パッチンをする 優しい風が髪とマフラーを靡かせる
らっだぁ
バンッ!!と大きな音が響き、俺は驚いて振り向くと、扉の方に見覚えの有る色が居た
らっだぁ
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
俺は格子を掴みながら立ち上がる 風が強く吹き、今、手を離せば其のまま落ちて行きそうだ
レウクラウド
らっだぁ
俺は数分間黙り、レウを見た。レウは凄く心配そうに見ていて、悲しそうだった
俺は意図的に格子から手を離し、格子の外でくるっと一周回る
らっだぁ
レウクラウド
レウが大きく叫ぶ。俺は再び驚き、レウを見る。レウの顔は凄く怒りに溢れていた
らっだぁ
レウクラウド
レウクラウド
レウクラウド
らっだぁ
俺はゆっくりとレウの居る格子の内側に向かう。乗り越えようと踏ん張ると強い風が吹いた
らっだぁ
レウクラウド
パシッ・・・!!
らっだぁ
レウクラウド
俺の腕を掴んでいるレウを俺は見上げる。レウは辛そうに強く掴んでいる
らっだぁ
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
其の言葉を後ろに、ドタドタと走る音が聞こえた。複数人の・・・走る音・・・?
金豚きょー
緑色
コンタミ
らっだぁ
らっだぁ
俺は慌てて上に居るレウを見る。レウは俺を見ながらニヤッと笑った
レウクラウド
らっだぁ
そう言ってレウは俺を引っ張り出し、他の運営もレウを支えながら俺を引っ張り出した
数分後、俺は皆の助けがあって無事に引き上げられ、屋上の床に座らされていた
らっだぁ
金豚きょー
コンタミ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
緑色
らっだぁ
らっだぁ
レウクラウド
金豚きょー
緑色
コンタミ
らっだぁ
俺は思わず顔を上げる。皆は凄く安心した表情をしていた
コンタミ
金豚きょー
緑色
レウクラウド
らっだぁ
俺は各々と階段の方に向かって行く皆の背中を見ながら、着いて行った
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
レウクラウド
レウクラウド
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
らっだぁ
レウクラウド
レウクラウド
俺は隣で小さく愚痴るらっだぁを眺める。ぷんぷんと頬を膨らませ、怒り出すらっだぁを横目に、言いかけた言葉を心で零す
レウクラウド
レウクラウド
レウクラウド
だって、ちっぽけな僕らを照らす 太陽なんだから