後悔先に零れず

注意 〘これからの展開の予定のせいで如月幸斗君は10話は喋りません。 （この物語は常にアドリブによって作られている為13でも喋るかは不明（11.12はそもそも出ません）） ですがちゃんと居ます、いつか喋るはず。〙

7月2日 〈8:19〉

夜が更け、朝日が登る。

と言うものの、森の奥には陽の光は届かず朝と言われても分からないままだ。

朝っぱらから姫様の屋敷から出発し、城崎が置いていかれていたがいつの間にか居た。

今回この森に来たのは人探しの為ではなく、昨日別れたある妖精を迎えに来た

前回と違うのは、別行動していた2人が居ることだ。

ﾁﾘﾝﾁﾘｰﾝ

ベルを鳴らすと、小さい綺麗な音が鳴り。 森の一つの環境音として消える。

森の奥から人影…いや妖精の影？が現れ、こちらにやってくる。

チーム分け（サイコロで決めた） 調査〘ルシュ、ネイト、城崎〙 人探し〘逆波、キアーラ、ミーティア、如月幸斗〙

とぼとぼと城崎が行くのを〈こんなんについて行っていいのか？〉とルシュとネイトは少し心配になりながらも行き、森には4人だけとなった。

逆波は木の上ら辺を見つめ、話しかける。

不穏な影が、陽炎のように揺れる刃を向ける。

住宅地（戦闘した場所）

5分後

天地（あまつち） 〘大昔、神の時代を終わらせたと言う伝説の聖剣。 神の武器と言われることもあり、大切に管理されている（はず） 天と地が区別しきれていない時にこの剣で天と地を切り離したと言われているため、天地 （名前の呼び方は天地（あまつち）、天地（あめつち）どっちでもいい）〙

次回〘敵対〙

天地の性能 〘基本的にはただの剣。 異質な所を言うとしたら、決して折れず、決して錆びない。 そして攻撃を妨害する魔術/能力を無効化する。〙

両断剣 〘相手に対して2つの剣を互いに剣の方に動かし相手を斬り捨てる技。 魔力を必要としない為、剣術を扱うものは良く使用する。 対象が人間の場合運が悪いと即死する可能性もあるえげつない技。〙