中也
……
太宰
中也、聞いてる?
中也
ぇ、あ
中也
おう
中也
勿論聞いてる
太宰
……また夢?
中也
大したことねぇから安心しろ
太宰
目にくまができてる
そっと中也に触れては 心配そうに見つめた
中也
ん、大丈夫だ
嘘だ
大丈夫なんかでは無い 毎日見る悪夢のような夢
いつも太宰が死ぬ 同じ死に方、同じ場所 同じ夢
そしてそれを見て 泣き叫ぶ自分 。
太宰
はぁ~、仕事にならないし
太宰
ほら、中也おいで ( 腕 広
中也
… ?
中也は疑問に思いながらも 太宰の目の前へと行く
太宰
はい、ここで寝な (腕 引
中也
あ、おい ( 膝 座
太宰
僕は仕事してるし
太宰
気にせず寝てていいよ
中也
ん、
中也
( 太宰の体温落ちつく
中也
…… スー
中也
……
あぁ、まただ
また同じ夢
きっと転落死だろう 目の前には死んだ太宰
中也
太宰…
中也
なんで手前は夢の中まで
中也
俺に意地悪すんだよ" ッ… ( 泣
いつも見ているはずなのに 涙はいつも流れてしまう
中也
ん" … ( 目 覚
太宰
中也、起きた?
中也
…
太宰
すごい魘されてたよ
太宰
それに泣いてた
中也の涙を拭っては 心配そうに見つめた
中也
いつも、太宰が死ぬ夢を見る 、
中也
目の前で太宰が血だらけになってるんだ …
中也の声は微かに震えていた
太宰
そっか、
太宰
…せっかく中也に休んで貰おうと思ったのだけど
太宰
泣かせてしまっただけだったね
太宰はやれやれと言いたそうな顔をして ため息をついた
中也
そんな事ねぇよ 、
太宰
ふふっ、私の可愛い彼女は僕の事が大好きだからね
太宰
僕の事失いたくないという思いが夢になってしまったのかもね?
中也
五月蝿ぇ…//
太宰
僕の中也をおいて居なくなったりしないよ
太宰
僕の彼女は寂しがり屋だからね
中也
そうかよ
中也はほっとしたように 微かに微笑んだ
太宰
さてと、そろそろ帰ろっか
中也
おう






