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コメント
0件
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翼
その言葉だけで頭がいっぱいだった
はる
あいね
ゆず
はる
タッタッタッ
あいね
はる
ゆず
もう、何も考えられない
ゆず
はる
あいね
ゆず
ゆず
ゆず
あいね
ゆず
ゆず
はる
あいね
ゆず
はる
ゆず
あいね
はる
はる
あいね
はる
ゆず
はる
さっき叫んでしまったのは
翼様と席が離れていたから
ゆず
あいね
ゆず
はる
ゆず
あいね
あいね
ゆず
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
翼
晴人
翼
晴人
ゆず
あいね
はる
あいね
ゆず
私は知っている
教室に入りながら翼様がこっちを見ていたことを
キーンコーンカーンコーン
ゆず
あいね
ガラガラガラ
先生
先生
先生
先生
……パチパチパチ
ゆず
は、白馬……真子は……
翼の……お、お母さん……
先生
担任の先生が発表された時
拍手がなかなかおきなかったのは
みんな、
先生が翼様のお母さんだって分かったからだとおもった
おかげでうちのクラスだけ
移動の時静かだった
司会者
司会者
司会者
ﾊﾞｸﾊﾞｸﾊﾞｸ
また、白馬だったらどうしよう……
誰もがそう思っただろう
発表までのほんの少しのまが
長く感じられた
司会者
っ！？
教頭
よ、よかった
一気に肩の力が抜けた
教頭
コツコツコツコツ
ゆず
そんなこと考えてた
校長
聞いたことのある声……
顔を上げた瞬間
ゆず
目にうつったのは
白馬優
翼の……
お父さん……
一気に会場がうるさくなった
白馬優
会場はいつの間にか拍手に包まれた
担任の先生が翼様のお母さんの時点で
予想はしてたけど
信じられなかった
しかも……
ゆず
本当にこれから大丈夫なのか……
体を懸命に動かし教室にもどった
先生
先生
先生
先生
先生はきっと
翼様をクラス委員にするつもりだ
白い紙に何を書いていいかわからなかった
先生
しょうがなく
自分の名前を綺麗に書いた
お手本のようなすごく綺麗な字で
先生
先生
5分くらいたったころ
先生
先生
先生
おーーーーーー！
と、男子が歓声をあげた。
後で知ったことだが、翼の票は全て隣の男子校の生徒が入れたんだとか
先生
先生
先生
……えっ？
あいね
はる
教室が女子の声で包まれた
みんな、私を褒めてくれる
先生
先生
翼
おーーーーーーーーーーーー！
男子から歓声があがった
私はなんだか腹が立った
ゆず
先生
ゆず
パチパチパチ
ゆずー！！！！！！
私のことを口々に叫ぶ女子の姿を見て安心した。
先生
ゆず
翼
翼
ゆず
翼
ゆず
ゆず
また、怒られた……
翼様のおかげで係決めはすぐ終わった
先生
さようなら！
ゆず
言った時だった
翼
……
そうだった
呼び出されたんだった
ゆず
翼
翼
ゆず
あいね
はる
ゆず
はる
ゆず
あいね
ゆず
2人に申し訳なかった
翼
翼
ゆず
どこに連れていかれるんだろ
暴行...されたら……どうしよう……
こ、怖いよ……
前……向けないよ……
ﾋﾟｭｰｰｰｰｰｰ
風の音
屋上に来ていた
ゆず
何されるんだろ
怖かった
翼
こ、告白されるのかな
とか
考えちゃうくらいの
告白スポットみたいな
告白するにはベストすぎる空気に動揺した
ゆず
翼
翼
翼
翼
翼
翼
翼
ゆず
翼
翼
翼
翼
翼
ゆず
翼
翼
翼
翼
翼
翼
ゆず
ゆず
翼
翼
翼
翼
翼
翼
翼
最後まで読んでいただきありがとうございました💕
次回……
衝撃の言葉を翼に告げられたゆず、
しかし、次第に翼に心を奪われはじめられる？
次回はハート100超えたら！ お楽しみに💕
