椿
今日は花島咲の自宅へGOだよ
椿
それではどーぞ
咲
こっち回るわ
南
えぇ?あ、うん
素子
は、花島さんは電車通学なのですね
咲
…
素子
2人とも臆してはなりませんっ!
素子
強気です!強気の心で魔王に退治するのです!
南
はい!
みお
でも、花島先輩の家ってどんな感じでしょう?
素子
へ?
みお
いえ、私の想像なんですけれど…
みお
周りにお墓があるレトロな感じでなんかいつも空は曇ってて蔦は蔓延んでて部屋には謎の魔法陣とかが転がっててあまつさえ儀式なんか始めたりしちゃって
素子
うふっ
南
先輩どーします?そんな冗談じゃないところだったら!
素子
ダッシュで逃げましょう!
咲
着いたわ
咲
ここよ
南
え、はや
みお
普通の家だぁぁ〜!
素子
もう、全くみおさんたら驚かせて…
素子
それでは決戦の時は今です
2人 はい!
素子
入りましょう
南
お、お邪魔しまーす
素子
中々広いお宅ですね
咲
お茶をいれてくるわ
咲
私の部屋は2階の突き当たり
咲
あと、
ひぃぃ!
咲
この家の中では本名を語らない方が見のためよ
3人 なぜに?
みお
部屋も普通だ〜
みお
良かったぁ
南
なんか、黒いけど…
南
素子先輩〜私電波女がいれたお茶なんて、
みお
飲みたくないぃ
素子
南さん!みおさん!強気です
素子
強気で飲むのです!
素子
さ、そんなことより魔王がいない今がチャンスです!
2人 あ、はい!
素子
魔王の弱点を探すのです!
素子
黒ばっかり…
みお
弱点弱点っと、
みお
黒ばっかり…
南
弱点弱点っと
南
へ!?少女漫画好きなんだ…
南
ちょっと意外
南
でも弱点としてはインパクトにかけるね
南
あ、あたしもこれ持っている
素子
なんでもいいのです!
日記とか写真とかポエムとか!
日記とか写真とかポエムとか!
南
ポエム!?
みお
それは見たいっす
素子
そうですそうです
素子
いざとなれば下着であろうとなんであろうと使えるものはなん…
素子
でも…
咲
お待ちしま…
素子
花島さん!?先程襖の向こうに何かが、!?
咲
あぁ恵、?
素子
め?め?
咲
私の弟
咲
靴があったから帰ってきてたのは分かってたけど
みお
(弟!?)
南
(弟なんていたのか!?)
咲
恵隠れてないで挨拶しなさい
恵
どぉも
素子
(シャキッと出てこいやぁ!)
恵
透さんとありささんじゃないんだね
恵
咲の新しい友達?
咲
いいえ、偶然同じ学校に通う偶然同じ性別の赤の他人よ
素子
(嫌味かぁぁ!)
素子
お、お姉さんにそっくりだね
咲
そんな事ないわよ
南
(似てるって!)
みお
(生き写しだって!)
素子
えっと、恵?くんも電波を飛ばせるのですか?
恵
そんなこと出来ない
ほっ
恵
俺ができるのは
人を呪うことだけ
人を呪うことだけ
恵
特技は呪詛返しをもっと返せれること
恵
これちょっと自慢?
咲
変な子よね
南
(あんたがいうな!)
みお
(あんたが言うな!)
素子
(あんたが言うなぁァ!)
南
の、呪いだなんてそんな…どうやって、
恵
名前
恵
その人の名前さえ分かればどんな呪いも簡単にかけられる
恵
そういえばあなたたちの名前聞いて…
素子
さぁさ!あまり長居をしては失礼です!
素子
用事をとっとと済ませて立ち去りましょう!
恵
名前…
南
そうでございますね!
南
ーー!
素子
ーー!
みお
ーー!
みお
花島先輩には弱点ってありますかぁぁ
咲
あるわよ
なに!なに!
咲
そういうこと
咲
あなた達最近草摩由希が透くんと仲がいいのが気に食わないのでしょう
咲
透くんをバッシングしたいのでしょう?
みお
ううっ、
咲
それをするには私が邪魔
咲
こわいの、かしら
咲
でも弱点だなんて子供っぽいやり方ね
南
きっ!汚いわよ!電波を使って心を読むなんて!
咲
読んでないわよ
恵
読まなくてもバレバレ
南
うぇ!?嘘よ!
素子
やめなさい!
素子
仕方ありません
素子
バレてしまったのなら回りくどいのはやめましょう
素子
そうです私たちは魔女…本田透がとても気に食いません
素子
どうです?あなたから言っていただけませんか?
素子
由希からもう少し距離を保ちなさいっと
咲
そんなこと二人の勝手でしょう
咲
嫉妬心からくる行動は醜いだけよ
みお
嫉妬じゃないもん!頭にきてるだけだから!
南
そーよ!何様よあの子
南
由希くんの何が分かるってのさ!ムカつく!
恵
それを人は嫉妬と呼ぶ
咲
あなたたちこそ透くんの何がわかるって言うの?
咲
愚弄される透くんが可哀想だわ
咲
草摩由希如きのせいで
素子
如き!?聞きましたか?2人とも
南
はい!
咲
透くんを愚弄するからだわ
素子
あなたこそ!由希を私たちを愚弄しています!
素子
そのトロんとした目は私たちをバカにしている目です!
咲
元からこの目
素子
私は、私たちは!由希のことを本当に好きです!
素子
愛しています!
素子
本田透の行動がそんな私たちのことをどれだけ踏みにじっているのかわかりますか!
素子
由希に好かれるのは私だけの顔をして
恵
好きなら
素子
ん?
恵
何を言っても許されるなんて思っては行けない
恵
好きなら何をしても許されるなんて思っているなら反省した方がいい
恵
一方的に高まった愛情をぶつけると相手の重荷になったり
恵
傷つけてしまってりするということ忘れてはいけない
恵
相手の気持ちを尊重し、思いやる心を忘れてはいけない
南
なっ!
恵
そうしないと終いには嫌われてしまうよ
恵
南さん
南
!?
恵
みおさん
みお
へ、!?
恵
素子…さん?
恵
俺余計なことした?
咲
いいえ
咲
でもあなたいつ3人の名前調べたの?
恵
なんのことはないよ
恵
咲がお茶いれている間に呼び合ってたんだよ
咲
私もね本当は少し嫉妬してたの
咲
透くんが草摩の人たちに取られてしまったようで少し寂しかった
咲
でも、
咲
そうよね
咲
だからといってわがままを言ってはいけないわよね
咲
あの3人のようになってはダメよね?
恵
反面教師だね
椿
明日から2本投稿だって
椿
またね






