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これは、雪と裕太の昔のお話です。
裕太
お邪魔します
雪ママ
どーぞ
雪ママ
雪ー裕太君来たわよ
雪
はーい
裕太
久しぶり
雪
うん
裕太
最近来れなくてゴメンな
雪
そうだよ。幼馴染みなのに
全然来ないじゃん
全然来ないじゃん
裕太
わりぃ
雪ママ
雪ね、ずっと会いたがってたのよ裕太君に
雪
わーわー
言わなくていいから
言わなくていいから
雪ママ
ふふ
裕太
そうか
迷惑じゃないかって
俺の母さんが
迷惑じゃないかって
俺の母さんが
雪
全然迷惑じゃないから
裕太
ありがとな
雪ママ
そうよ
全然いいのよ
全然いいのよ
裕太
じゃあ
週何回来ていいですか？
週何回来ていいですか？
雪ママ
裕太くん家の都合でいいけど
毎日来ても全然いいわよ
毎日来ても全然いいわよ
裕太
え、いいんですか？
雪ママ
えぇ
その方が雪、下にいる時間が長くなるから。
その方が雪、下にいる時間が長くなるから。
雪
勉強してるの
雪ママ
下でやればいいのに
雪ママ
ママ、お父さんもいないから寂しいのよ
雪
誠がいるじゃん
分かりにくいですが 誠は執事です。
雪ママ
誠さんはね
雪の執事なんだからね
雪の執事なんだからね
雪
でも、誠あんまり相手にしてくれないから、つまらない
雪ママ
執事はみんなそうなのよ
裕太
雪の執事は俺なんで
雪
え。
雪ママ
そうなの
雪
ママ、納得しちゃダメだから
裕太
だから、誠さんを美麗さんの物にすればいいじゃないですか
美麗さんは雪ママです。
雪ママ
それもそうね
裕太
それに俺は雪の事大事にしないやつは、許せないんで
雪ママ
そう。
まぁいいわ
雪が要らないなら誠さんも要らないものね。
まぁいいわ
雪が要らないなら誠さんも要らないものね。
雪ママ
これから、よろしくね、裕太君
裕太
はい。
たくみ
随分、男前だなあー裕太
雪
兄さん
仲良しカップルでは、幼馴染み設定ですが本当はお兄さんです。
裕太
たくみ･･･
たくみ
雪に何もしてねぇだろうな
裕太
何もしてねぇよ
たくみ
うざ
裕太
あ？
雪
もう二人とも、仲良くしてよ
雪
恥ずかしくないの？
兄さんは中学三年生なのに
兄さんは中学三年生なのに
たくみ
わりぃ
雪
裕太と仲良くしないと、兄さんのこと嫌いになるから
たくみ
分かったよ
たくみ
（雪に嫌われるなら、仲良くした方がいいか）
たくみ
母さん、俺遊びに行ってくるから
雪ママ
はいはい
ガチャン
雪
ごめんね
兄さんがうるさくて
兄さんがうるさくて
裕太
いや
俺も張り合ってたし
俺もまだ子供だなぁ
俺も張り合ってたし
俺もまだ子供だなぁ
雪
まだまだ子供だよ
雪
だって小学校卒業したばっかだよ
裕太
そうだな
雪
そうだよ
ここで終わりです。 中途半端ですいません では、さようなら～
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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