TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

お待たせしてすみません。

ちょっと前に更新したのですが…

イラスト部屋に投稿してしまうという失態をしてしまいました。

その時に書いた内容なんて覚えてないんですけどね。

なので前回と多分違った展開になっております。

前回の見てない人はあまり気にしないでください。

では、どうぞ。

ガチャ

ただいま!!!!

彰人

うるさっ

おかえり

冬弥

おかえりなさい。

俺は楽しかったぞ!!

彰人

ただいま、

冬弥

…少し機嫌が悪いな。どうかしたか?

彰人

まぁな…人生で1番最悪な日だっただけだ。

いやぁ!まさか彰人が犬が苦手とは!

彰人

言うな💢💢

面白かったなぁ!あの彰人が俺にしがみついて…

彰人

おい!!

冬弥

分かります!!可愛いですよね!

彰人

マジでやめてくれ

…彰人は、犬が怖いの?

彰人

べ、別に!?

彰人

ただ…昔ちょっと嫌な事があっただけだ。

どんなこと?

彰人

そこまで言う必要ないだろ

そうだね。

冬弥

皆さん、先に夕飯にしませんか?

今日は冬弥が作ったのか?

冬弥

はい。類さんにも手伝ってもらいました。

頑張った。

おお!それは楽しみだな。

彰人

……あ、冬弥お前!また指切ったのか?

冬弥

ああ、これか?大した傷じゃない。

彰人

……明日は俺がやる。

冬弥

なら、一緒に作ろう。

彰人

…おう。

司くん。

ん?どうした、類。

これ、返すね。

…この靴下、

穴が開いてたでしょ?だから塞いだの。

…類がやってくれたのか?俺のために?

うん。冬弥と一緒に。

…ありがとう!!俺はすごく嬉しいぞ!!

本当?司くん嬉しい?

ああ!!すごく嬉しい!!

なら、僕も嬉しい。

彰人

……(*pω-)。O゜

彰人、おねむ?

彰人

子供扱いすんな💢💢

たくさん歩いたしな。

彰人。類と一緒に先に寝ててくれ。

彰人

はい?いいですけど…

冬弥と話したいことがあるんだ。

冬弥

…俺ですか?

司くん?

類。おやすみ。また明日な。

…うん。彰人、行こ。

彰人

は?あ!おい、引っ張るな!

冬弥

司先輩?話とは…

いや、考えてた事があってな…

お前にも意見を聞こうとと思って。

冬弥

類さんの事ですか?

ああ。実は、

類を学校に通わせてみようかと思うんだ。

冬弥

……え?

冬弥

学校に…?

ああ。学校だ。人間の道徳心を学ぶには一番いいだろう。

冬弥

でも…

言いたいことはわかる。あいつはアンドロイドだ。

どんな危険があるか分からん。

冬弥

…学校に通わせるのは、いい考えだと思います。

冬弥

ですが、リスクが大きすぎます。

冬弥

もし、誰かを傷つけてしまったら、それこそ取り返しがつきません。

冬弥

もちろん、類さんが人を傷つけるアンドロイドを作るわけないですけど…

そうなんだよな…

冬弥

…俺は反対です。

そうか。

明日、彰人にも聞いてみるかな…

冬弥

…なんか、意外ですね。司先輩がそんな事考えてたなんて。

そうか?まぁ…

類との子がいたら、こんな感じだったのかと思ってな。

彰人

はよっす。

おお、おはよう。

司くん、おはよう。

類、おはよう。

僕、冬弥とデートしたい。

冬弥

…え

ん?????

彰人

は??

冬弥とデートしたい。

冬弥

いや…聞こえてますけど、、

彰人

あ、司先輩が放心してる

冬弥と話したい事があるの。

冬弥

今度は類さんですか?

冬弥

俺は構いませんけど…

彰人

司先輩ー?おーい

…はっ!すまん、理解が追いつかなかった。

だめ?

うぐっ………分かった、行ってこい。

彰人

弱っ!

俺も、彰人に話があるからな。

彰人

は?俺??

冬弥

ああ…。分かりました。

冬弥。ゲームセンター行こう

冬弥

いいですよ。

冬弥、ゲーム上手なんでしょ?

冬弥

…誰の情報ですか?

彰人。

冬弥

彰人…

類!!明日は俺と行こうな!!

うん。

彰人

必死すぎだろ

だって最近類が冬弥ばっかり指名するんだぞ!?

寂しいじゃないか!!

彰人

あーはいはい。

お前だって相棒が取られて寂しくないのか?!

彰人

それは…まぁ、冬弥が楽しそうだし、別に…

そうか!俺は類がいくら楽しそうでも、寂しいものは寂しいぞ!!

ごめん。

いや!!やはり類が楽しいならそれでいい…!!

いや、でも!!!

冬弥

類さん。行きましょうか。

でも、司くんまだ何か言ってるよ。

冬弥

ああ、多分大丈夫ですよ。

そうなの…?

冬弥

はい。いつもの事です。

そっか。じゃあ、行ってきます。

類ぃぃ!!気をつけるんだぞぉぉ!!!帰ってこいよぉお!!!

彰人

永遠の別れじゃあるまいし…

冬弥

昼前には帰りますよ。

冬弥

じゃあ、行ってきます。

来週に続く!

天才発明家が遺したアンドロイド 【改訂版】

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

251

コメント

13

ユーザー

うーん・・・司と類の子供・・・( ゚∀゚)・∵. グハッ!!

ユーザー

尊いの最終形態くらい尊い…………。

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚