⚠︎hrut ⚠︎監禁、ヤンデレ ⚠︎通報×
ピヨピヨッッ……
ut
ut
目を覚ます。
目の前には、昨日と変わらない、暗い部屋。
…どうやら、夢ではなかったらしい。
ut
ut
無意識のうちに、手首に手錠が付いたまま手で首を触った。
少し、まだ痛い…けど。
……どうしてだろう、何でこんなことになったんだろう。
昨日まで、楽しく部活して、たっくさん遊んで…。
楽しかった。楽しかったのに……。
ずっと、ずっとずっと…幸せでいたかっただけなのにッッ……
ut
hr
ut
ドアが空いた音がすると思ったら、前にhrtiがご飯を持って入ってきた。
昨日、あんなことがあったから…。少し怖い。
昨日のhrtiは、hrtiじゃないみたいだった。
目が…、鋭くて。なんだか怖くて…。
このまま、ここから出られないんじゃないかって
hr
hr
ut
hr
ut
hr
ut
怖い。口から、反抗の言葉が出ない。
もし反抗したら、また痛いことされるんじゃないかって、不安になっちゃう。
もっと、普段のhrtiが消えて行っちゃうんじゃないかって……。不安になっちゃう。
hr
ut
hr
hr
ut
hr
ut
hr
ut
hr
どうしていきなりこうなった……?
昨日まで、ずっと笑ってた。
一緒に帰っている時だって、楽しく喋っていた。
いつから、いつからおかしくなったの?
元のhrtiはどこへ行っちゃったの?
ut
hr
ut
hr
ut
hr
ut
hr
ut
「部活」という単語を出したと同時に、hrtiがこっちを睨む。
本当に二人きりでいたいのかな。
俺は、嫌なんだけど……
hr
hr
ut
hr
hr
hr
hr
hr
hr
ut
そのままhrtiは出て行った。
目の前には、少し残してあるパンと水。それにスマホ。
それより、ここから早く出たい……
誰か……、助けてくれないかなッ……
そう思いながら、俺は流されている動画を見続けた。
~放課後 ~
tk
tk
tk
そう一人でゲームをしながら呟く。
まぁ、誰もいないから独り言なんだけど。
utくんが来てないから、なんかソワソワしてしまう。
tk
tk
ガラララララ
ym
ym
tk
ym
tk
一人ででっかい音を立てながら入ってきたymd
いちいちムカつく言葉を残す。
俺はymdを無視して、ゲームを続けていた。
でも、何やら視線が気になる。
左を見ると、ymdが俺のことを、じっと見つめていた。
tk
ym
ym
tk
ym
tk
ガラララララ
kyu
so
yu
tk
ym
一年3人が入ってくる。
あとは……、utとkmgとhrtiか。
tk
kyu
tk
kyuが、俺に向かって聞いてくる。
まぁ、別に知らないからなぁ……。
kyuは、俺の言葉を聞いたあと、「ふ ~ん、そっかぁ……」と静かに言った。
ガラララララ
hr
so
kyu
hr
yu
hr
部長のhrtiも来た。
無意識に目が、隣を見る
いつも,hrtiと一緒にくるut。 でも、隣を見ても彼はいない。
どうしてだろう。そう思った。
けど、ymdが最初に口を開いた。
ym
hr
ym
ym
ym
kyu
hrtiの顔が、少し暗くなった。
俺も,utがいない理由は少し気になる。
やっていたゲームを一回終わりにして、ヘッドホンを外した。
hrtiが口を開いた。
hr
ガラララララ
km
ym
tk
km
kyu
km
yu
ym
km
hr
「ただの風邪w」
tk
ym
ym
km
kyu
yu
kyu
so
hr
みんなわかっていない。
いつものhrtiと違う。
utくんは?大丈夫……?
tk
utくん宛のLINEを開く。
LINEのメッセージ欄には、昨日の会話。
昨日まで、風邪になりそうなんてこと……一回もなかった。
hrtiはッ……、嘘をついてる?
tk
ym
tk
ymdが「LINE」という言葉を口にしただけで、hrtiの目線がこっちに向いた。
これは、流石にまずいかもしれない。
そう思いながら、ymdに「ゲームするからどっかいけ」と一言言うと、俺はヘッドホンをつけて、ゲームをするふりをした。
そのまま、utにメッセージを送った。
「風邪、大丈夫?」……と。
これの返信次第で、utの様子がわかる。
kyu
tk
kyu
tk
kyu
kyu
kyu
kyu
tk
kyu
kyu
tk
少し、前に出過ぎた。
でも、……今日はutの家行こうかな……。
正直心配だし、ノート届けたいから。
そう思って、俺はソファから立ち上がる。
so
yu
tk
tk
ここで、「utの家に行く」って言ったほうがいいのか……?
それとも、「教室に行く」って、嘘をついたほうがいいのか……?
hrtiの反応次第で決まる。
俺はhrtiの方をじっと見つめた。
tk
hr
tk
俺は今、しっかりとhrtiの反応を見た。
……あれは、多分まずい。
何が起きているのかわからない なんて言えば良いのか分からない。
だけど……。嫌な予感がする。
tk
hr
tk
km
hr
tk
hr
tk
kyu
tk
tk
hr
hr
so
tk
俺は,少しhrtiを警戒するようになった。
ut
ut
ut
目の前には、明るい画面の流れる動画。
メンバーの楽しそうな動画。
……会いたい。みんなと。
今頃、みんなどうしてるのかな。
俺抜きでも,大丈夫かな……
ut
涙が溢れてくる。
ずっと、ずっとみんなで、このままッッ……
mmntrらしくいたかった。
世界に一つしかないグループ。
そんなの当たり前。だからこそ大切なんだッ…。
ut
その瞬間、「シュポン」と音がした。
多分、この音はLINE。
俺はびっくりして画面を見た。
tkpnからの、メッセージだった。
ut
メッセージの通知を見ると、「風邪,大丈夫?」と書いてある。
俺は、風邪なんか引いていない。
嘘……、つかれてる……?
ut
俺は、今にも消え去りそうな声で言った。
hr
hr
もしかしたら,バレたかもしれない。
utにLINEを送っているところを、俺は見てしまった。
でも、俺のこと愛してるはずだから……返信なんてしないよね?
そう思いながらtkpnから預かったノートを見る。
hr
hr
最後のページに、何か書いてある。
hr
俺はそのメッセージを見た瞬間、最後のノートのページを切り剥がした。
そのあと、丸めて捨てた。
hr
utへの愛を込めて、一人でつぶやいた。
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コメント
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待って寿命がぁぁぁあぁあぁぁぁあぁぁぁあぁあぁぁぁあぁぁあぁぁぁあぁぁあぁたく氏.......頑張るんだ!!!!!神!続き待ってます!!!