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黒少年2

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黒少年2

1 - 黒少年2

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2019年02月21日

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少年は高校生になった

ポン、

あの、

このハンカチ…

…?、

あ、それ私のだ!

拾ってくれたの?!

ありがとう。

どういたしまして、

、じゃあ、…

あ、ちょっと待って!

(腕を掴む

名前なんて言うの?

僕の名前を知ってどうする、

知ったって君の得することはなにもないよ。

スタスタ、

あ、あの!!

私は、

あなたの名前を覚えておきたいんです。

いつか、恩返しをしたいから、

僕の名前は如月空。

教えてくれてありがとう!。

あと、言っておくけど、

恩返しなんてしなくていいよ

迷惑なだけ

……!?

友達なんかいらない。

僕は人の寿命が見えるから。。

もう、昔みたいに悲しい思いはしたくない

これは逃げてるって言うんだろうな。

翌日

今日も憂鬱な1日が始まる

あ!

空くん!

おはよう!

なんのつもりだ、

私は空くんと友達になるって決めたの!

は?…

だから迷惑って言っただr…

迷惑でも、私は

友達になりたい

自己中すぎる。やめてくれ、

どうしてそんなに

避けるの?

私のこと、嫌い?

あぁ。嫌いだ。

そ、っか。

ごめん。

タッタッタッ、

次の日から彼女は学校に姿を見せなくなった

僕は今、彼女の家の前にいる

謝りに来たわけじゃない。

プリントを届けにきただけ。

\ピンポーン/

はーい!

あっ!空くん!!

心配してくれたの!?

違う。これ、プリント、

とか言いながらちょっとは私の事
気にしてたくせにー

ふざけるな。

とりあえず、入ってー!

は?

僕は帰る。

そんなこと言わなきでよー!

今お母さん居ないし!

ね?

ほら!

続く

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