コメント
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ホークスの恋の相手って、まさか…。
夢主
その言葉を呟いた瞬間
私の体から、車椅子は無くなった
夢主
空を飛んでいた
ホークス
触れようとした時、
雲が私の手をすり抜けた
夢主
夢主
私はその時、下を見てしまった
夢主
ホークス
ホークス
夢主
大人しくしておくしか無さそうだ
ホークス
ホークス
そうやって言うから、
目を開けて、空の色を感じてみた
夢主
夢主
届くはずのない空の世界
その世界に触れてしまったが故に
空がもっと好きになってしまった
夢主
夢主
夢主
正直治る見込みがないから
最近は心配ばかりしていた
それでもホークスは、
ホークス
なんて言葉をかけてくれた
ホークス
ホークス
夢主
そうやって問いかけてみると
ホークス
ホークス
なんて、寂しそうに答えた
夢主
夢主
アドバイスのつもりで声をかけたのに
眉間にシワが寄っていくばかり
夢主
ホークス
ホークス
その一言で困ってしまったけど
気づけば、空の散歩は終わっていた
夢主
ホークス
その一言で会話が終わった