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yuka
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センキ
阿部ちゃん
ラウール
センキ
2人の剣士⋯いや、ラウールと阿部ちゃんはもうボロボロで限界のはず⋯
でも、それでも2人とも戦うことを止めない⋯
ラウールは風で阿部ちゃんは植物の力?を操って怪物が次々と打ってくる真っ黒い球を受け止めている。
怪物『ぐわああああああああああ!』
ラウール
阿部ちゃん
⋯けど球に当たってるはず2人の攻撃をものともせず次々と2人に向かっていく⋯
防ぎきれずに受けてしまって吹っ飛ばされたり地面を転がる2人⋯
あの怪物⋯力が強いな⋯
球を出さなくても両手足の攻撃でも地面や壁に大きな穴が空いていく⋯
センキ
センキ
ラウール
阿部ちゃん
センキ
センキ
センキ
阿部ちゃん
ラウール
センキ
怪物『ぐわあああああああああああああ!』
ラウール・阿部『⋯⋯⋯⋯⋯⋯っ!』
めめ
あの、鬼のような男が言葉を出し終えたら今度は怪物が動き出した。
怪物は両手に闇を集めて光線として打とうとしている⋯
限界みたいで刀を支えにして地面に膝を着いたまま立ち上がる事が出来ないラウールと阿部ちゃん⋯
⋯このままじゃ2人が⋯
めめ
2人が戦っているのに俺はただ見ていることしか出来ない⋯
悔しさから俺は両手を強く握りしめた⋯
⋯ネットで話題になっていた白い剣士に加えて、緑の剣士⋯
まさかその剣士が俺が信頼している大切な2人だったなんて思わなかった⋯
あの鬼の男⋯
ラウールと阿部ちゃんを傷つけてしかも俺の好きなサッカーで怪物を作って⋯
好き勝手やり過ぎだろ⋯
⋯許せない⋯
めめ
戦っている2人を隠れながらただ見ていることしか出来ない⋯
悔しい⋯
レンくん
カイちゃん
めめ
めめ
カイちゃん
めめ
俺に話しかけてきた手のひらに乗れるような小さな不思議な2人⋯
レンくん
めめ
カイちゃん
カイちゃん
めめ
レンくん
レンくんとカイちゃんって名前の不思議な2人が教えてくれた。
めめ
2人が剣士だった事に驚いてたけどまさか伝説の剣士として世界を守る為にあんなにボロボロになって戦っていたなんて⋯
カイちゃん
めめ
カイちゃんが俺に見せてきてくれたのは黒く輝く綺麗な水晶玉⋯
これがその伝説の剣士の力⋯
レンくん
カイちゃん
カイちゃん
レンくん
レンくん
レンくん
カイちゃん
カイちゃん
俺たちのことを見てたんだ⋯
けど俺は今初めて見たからラウールか阿部ちゃんのカバンの中にでも入っていたのかな⋯?
ラウール・阿部『ゔわああああああぁぁぁぁ!』
めめ
カイちゃん
レンくん
レンくんとカイちゃんの話を聞いていたらラウールと阿部ちゃんが怪物の攻撃を受けて吹っ飛ばされていた⋯。
ラウール
阿部ちゃん
2人とももう本当に限界だ⋯
格好も袴姿から学生服に戻ってる⋯
センキ
センキ
センキ
倒れて動くどころか辛うじて意識を保っている2人⋯
怪物の攻撃で建物はバラバラだし地面も穴だらけ⋯
めめ
⋯俺がその伝説の剣士の力を上手く使えるかは分からない。
けど、このままラウールと阿部ちゃんが傷つくのなんてもう見ていられないし世界が滅ぼされるのも嫌だ。
それにサッカーで人を傷つけるのも許せない⋯!
めめ
めめ
怖いけど俺の気持ちに応えてくれたんなら俺も戦いたい⋯!
カイちゃん
レンくん
俺は覚悟を決めた。
そしてレンくんとカイちゃんが俺に差し出してくれた黒い水晶玉に触れると俺は黒い光に包まれた。
センキ
ラウール
阿部ちゃん
センキ
センキ
レンくんとカイちゃんの所に向かおうと俺たちに背中を向けたセンキに俺と阿部ちゃんは右腕を必死に動かして刀を掴んで技を打った。
⋯けど満身創痍の俺たちが出せるのは今にも消えそうな程の力だけ⋯。
こんな弱い威力じゃ足止めなんてできない⋯
センキ
近くに隠れて貰っていた2人の姿がない⋯
何処か遠くに隠れてくれてるのかな⋯?
毎回こんなボロボロになって不安だよね⋯
センキ
センキ
ラウール
阿部ちゃん
突然目の前のセンキの動きが止まったと思ったら何故か凍りついていた⋯
何が起きたのか理解ができずに倒れたままじっとセンキを見つめる。
めめ
阿部ちゃん
ラウール
そして姿を見せた黒い剣士⋯
顔には狐のお面が着いているけど声だけで誰か分かった。
ラウール
めめ
阿部ちゃん
俺に名前を呼ばれると黒い剣士は狐のお面を手で退けた。
俺の予想通りお面の下からめめが俺たちを見ながら優しく微笑んでくれていた⋯
コメント
1件
おお、めめがついに覚悟決めて黒い剣士に!ずっと悔しそうに隠れてるだけだったから、変身シーンはマジで熱かった🔥 ラウールと阿部ちゃんが限界迎えて袴から学生服に戻ったとこも、戦いの過酷さが伝わって心臓ギュッてなった。でもめめの「サッカー守りたい」って純粋な想いが力に変わったのが最高。3人揃っての共闘、次話が待ち遠しい!