よしっ! とりあえず、今日やることは 終わった−。
部屋の電気を消し 寝室に向かう。
そっとドアを開ける。 寝てるよね。 こんな時間だもん。
橙くんを起こさないように ベッドに潜り込む。
寝顔もかっこいいなぁ。 見惚れちゃう。
寝顔を見つめてたら 愛しい気持ちが溢れてきて 「ちゅっ」 そっとキスをする。
次の瞬間 橙くんの腕が伸びてきて ギュっと抱きしめられた。
「紫くんからキスしてくるなんて めっちゃ嬉しい」 って。 だって…
「寝たフリしてズルいよぉ」 ほんとは起きててくれて嬉しい。
橙くんの胸に顔を埋める。 橙くんの匂い。 橙くんの温もり。
「お疲れ様」 そう言いながら 頭を撫でてくれる。
「起きててくれてありがと」 呟いて 強く抱きつく。
橙くんが強く抱きしめ返す。 「キツい、キツいっw」 「苦しっw」 同時に笑い合う。
たくさん笑って 目を合わせて キスをする。
唇を合わせてるだけじゃ 足りない。 口を少し開けて 橙くんの舌を招き入れる。
舌を絡め合って 唇を甘噛みし合って もう、止まらない。
服を脱ぐときですら 離れがたくて 熱いキスを繰り返す。
「紫くん、今日は 積極的やなぁ」 熱を帯びた吐息混じりに 耳元で囁かれて 体が反応する。
橙くんが 起きててくれたって わかったときから こうなること 期待してた。
橙くんの舌が 首筋から鎖骨へ 這っていく。
敏感になってる体は 少しの刺激にも反応する。 「…っあっ…」 乳首を指で転がされて 声が出る。
「んっ…、っ…あっ…」 鎖骨から這ってきた舌が もう片方の乳首を 舐め回す。
優しい刺激じゃ物足りなくて 「もっと強く…してっ…」 潤んだ目でお願いする。
「ほんと、今日の紫くんは 欲しがり屋さんやなぁ」 って、 いたずらっ子みたいに笑って 乳首を摘む指先に力を込めたり もう片方を甘噛みしたり 強弱をつけて吸ったり そのどれもが 気持ちいい…。
「紫くん… ここはどうしてほしい?」 胸から手を下に滑らせ 硬くなった俺の先を 指で突きながら 橙くんが聞いてくる。
「…っと…、く… 口で…して…」 こんな大胆なこと言えるほど 気持ちが昂ぶってる。
「あっ…ん、んっ…」 根元を握った手を 上下に動かされ 舌で筋を這われ 先端を舐められる。
口に含まれ 手と同時に動かされると 「やっ…イッちゃう…」 橙くんの口の中で イッてしまう。
「エロエロ紫くん味やん。」 なにそれ−。 また面白いこと言って。
「エロエロ紫くん。 次はここやで。」 橙くんの指が 双丘の間の穴に触れる。
一つの指が円を描きながら 穴を広げるように入ってくる。 抜き差しを繰り返し 指が増やされる。
「…あっ…んっ…、いぃ…」 もっと、もっと… 奥までほしい…
あと少しでというところで 指が止まる。 「…っえ…? なんで…?」
「エロエロ紫くんの 次のお願い聞きたいなぁ」 あぁ、もう…。 橙くんには敵わない。
「…奥まで突いて…」 嬉しそうに微笑んだ橙くんの指が 一気に奥を突いてくる。 「あっあっ…、やっ… んっ…っ…あっ…」
奥の気持ちいいところを 何度も突かれ またイキそうになる。
「…っ、橙くん… 一緒にイキたい…」 「俺もそう思ってたよ。」
指を抜き、橙くん自身が 中に入ってくる。 「んっ…」
奥まで来た橙くんが 激しく腰を動かす。 「あっあっ…っ… …いっ…んっ…」
「…橙く…ん キス…してっ…」 イキそうで でも、このままイキたくなくて
「紫くん 一緒にイこ。」 キスをしながら 同時に絶頂を迎える。
「…はぁ… …エロエロ紫くん もっと見たい…」
そんなこと そんな艶っぽい顔で 言われたら…
…このまま 2人で ベッドの波に 溺れよ…。
コメント
2件
オトナ組ということでw
ゑろゑろ紫ぁくん……!( ;∀;)*.✧ もう〜〜オトナゑろす!最の高!