昔々…ある平和な国に1人の可愛らしいお姫様が生まれました
すま(白雪姫)
ふえ〜ん
王様
おぉ!なんと愛らしいのだ…肌も雪のように白く雪のようだ…よしお前の名は白雪姫だ!
しかし白雪姫産んですぐに王妃様が亡くなり…王様は白雪姫を大切に育てました
すま(白雪姫)
わぁ、綺麗✨
数年後…白雪姫はとても美しく可愛らしい少女に育ちました
王様
白雪姫,
すま(白雪姫)
お父様!
王様
新しい妻を迎えようと思うのだが,お前にも聞いておこうと思って
すま(白雪姫)
まぁ!ぜひ!
継母
初めまして,白雪姫
すま(白雪姫)
初めましてペコッ
継母
まぁ,噂に聞いていた通り…お美しいですね
王様
ハハッ,これから仲良く暮らして行こう
継母
えぇ、ニタァ
すま(白雪姫)
ゾクッ……?
そんなある日…王様は突如不治の病によって亡くなった
すま(白雪姫)
お父様…!お父様…あぁ…う、う
継母
ニヤニヤ
それから…継母が新たな城の主となった
女王になってから明るかった城は忽ち暗くピリピリした雰囲気になった 女王は王様が生きてた頃は優しい母を演じていたが白の主が自身になった途端醜い本性を表した
継母
白雪姫!サッサッと庭の井戸の掃除してきなさい‼︎
すま(白雪姫)
はい…
女王は白雪姫が最初から気に食わなかった…理由は自分より美しいから、女王は自分が世界でいちばんの美女だと思っていたしかし白雪姫の美しさをみて彼女を奴隷のようにしたそうすれば美しさは消えると思っていた…
継母
カッカッカッ!
継母
鏡や鏡…この世で1番美しいのは誰?
鏡
それは女王様…貴方様でございます
継母
ふふん!
すま(白雪姫)
ゴシッゴシッ…ふぅ、綺麗になりましたわ
数年経ち…女王の予想を遥かに超えていた,白雪姫は醜くなるどころか歳を重ねてさらに美しくなっていた誰もが振り向く美女に…
すま(白雪姫)
さて!後は井戸に水を汲めばお仕事終わりですね
継母
フン!みすぼらしい格好ね!
継母
鏡よ鏡この世で1番美しいのは誰?
鏡
それは女王様貴方です
継母
当然ね!
しかし鏡は言葉を続けた
鏡
お待ちください,私の目に美しい少女が見えます
継母
何ですって⁉︎
鏡
バラのような赤い唇…美しい灰色の髪…雪のように白い肌…
継母
白雪姫ね!
継母
狩人‼︎
狩人
何でしょうか女王様
継母
白雪姫を森に連れ込み抹殺しなさい!
狩人
えぇ⁉︎あの愛らしく美しい姫様を⁇
継母
お黙り!殺した証拠としてこの箱に心臓を入れて持ち帰るんだよ、失敗したらタダじゃおかないよ!
狩人
しょ,承知しました
続く