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柚菜side
白井柚菜
………
白井柚菜
あんな奴に私の心なんて解るわけない…
私が笑えなくなってきたのは、何年前からだろうか。 笑えなくなってきたきっかけは両親だ
○年前…
その頃の私は、まだ幼いにも関わらず 毎日両親に虐待させられば、奴隷の様に使われたり。
母
おい、柚菜！
白井柚菜
な、なんですか。お母様…
母
さっきから目障りなんだよ？！
ﾎﾞｺｯ
白井柚菜
ぅ゛ぐｯ
白井柚菜
痛いです…お母様…
母
あ”？
母
誰が私に逆らって言いっつった？！！
ｶﾞｯｼｬｰﾝ
白井柚菜
ｯ？！
白井柚菜
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…
母
もういい
白井柚菜
…ｯえ
母
この家から出てけ
白井柚菜
ぇｯ？
白井柚菜
いや、いやｯ泣
母
今更泣いたって、無駄なんだよ！
白井柚菜
ぅう泣
そんな風に家を追い出された後は
白井柚菜
…ｸﾞｽｯ
野宿をしたり、
白井柚菜
あぁんｯ♡
mob
まだまだイケるでしょ？♡
白井柚菜
もｯ//むりぃ゛ｯ?!♡♡///
このように、体を売って、生活費を賄ったりと。 生活の仕方はいろいろだった
そんなときだった。
白井柚菜
………
山中綾華
えっと…
白井柚菜
ﾋﾞｸｯ
山中綾華
だ、大丈夫ですか？
白井柚菜
は、はい？
山中綾華
え、と…大丈夫ですか？
白井柚菜
え、
山中綾華
すっごい、痣とか付いてますけど…
白井柚菜
、気にしなくていいです。
山中綾華
そ、そうですか…
山中綾華
でも、痛そうですね…
山中綾華
やっぱり、私手当てしますよ！
白井柚菜
い、いぇ、、、
このような出会いで生まれた友達も…
白井柚菜
ねぇ、
山中綾華
？、なに？
白井柚菜
やっぱ、私達絶交しよ
山中綾華
え、？
白井柚菜
綾ちゃんだって、！
白井柚菜
私が居ない方が自由に生きていける！
山中綾華
そんなことないよ！
白井柚菜
そんなこと言って、！
白井柚菜
嘘だ！絶対ｯ！
白井柚菜
とにかく、絶交だからｯ泣
捨ててしまった。
こんなにグズな私を心の底から笑わせることなんて、 誰にも出来ない。
そう、思っていた。
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作品ページ
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