華
こんにちは、こんばんは。
華
最近昼寝のつもりが5時間くらい寝てしまうことが多い主です。
華
夢は最近見ないです。
牛タンつくね
(いいなぁ……(*'з'))
華
私の睡眠事情はどうでもいいので本編へどうぞ
コンコンッ
麗
───いる?
遊
や!どうしたの?麗さん
麗
どうしたも何も出かけるから声掛けただけよ。
遊
え!?やった!
ついてく〜!
ついてく〜!
麗
はいはい、準備して。
━━━━━━━━━━━━━━━━
麗
此処か。
遊
何処ー?ココ。
麗
昨日話した同僚に会いに来たの。黙っててね。
遊
はーい、ってえ!なんで!
麗
…さーてどこにいるのかな。
ゼーレ
……ノワール様、?で合っていますでしょうか。
麗
ええ。2ヶ月ぶりね、ゼーレ
ゼーレ
申し訳ありません。シエンナはまだ会議中でして……
麗
私が急に来てるから大丈夫よ。待つわ。
ゼーレ
そこの奴は……?
麗
……勝手に着いてきてるだけよ。
遊
麗さん、着いてきていいって言ったじゃん!
麗
黙らせとくから安心して。
ゼーレ
……貴方がそう言うなら。
ゼーレ
移動しても宜しいですか?立ち話は疲れますので。
麗
そうね、お願いするわ。
シエンナ
あ!丁度ね。
麗
久しぶり、シエンナ。
シエンナ
!結構思い切って髪、染めたのね。
麗
んー、まあね。白だと目立つし、バレるしでいい事ないからね〜
シエンナ
…黒髪もバレやすいんじゃないの?
麗
……知ってるの?
シエンナ
いえ、話を聞いたことがあるだけよ。
確証は無かったのだけれど。
確証は無かったのだけれど。
麗
……ヘマやったな、私。
ゼーレ
どういう事ですか?
麗
うーん、まあ。…そういう事だよ。
遊
ダメだよ麗さん!ちゃんと説明したげないと。
麗
黙っててってば。
ゼーレ
…説明していただきたいのですが。
麗
……黒髪だと困る事があるからよ。
ゼーレ
それは分かります。
麗
「黒の死神」。
それが私だから。
それが私だから。
ゼーレ
、それは───
麗
はい、この話これで終わり。
シエンナ
急に本題に入ってもいいんだけど、ゼーレが聞きたいことがあるんだって。
ゼーレ
宜しいですか。
麗
…ええ。
ゼーレ
現在の「叛逆の徒」について知っていることを。
麗
何も知らない。
ゼーレ
そんなことは、
麗
本当に何も知らないの。置いてきたから。
ゼーレ
…質問を変えます。
ゼーレ
……何故辞めたいと言ったのに戻ってきました?
麗
何故……ね。
麗
そうね、居場所がこっちにしかないのに気づいてしまったから。
麗
でも、そんな現実を見たくなかった。
だから1度逃げた。
だから1度逃げた。
麗
これでいい?
ゼーレ
……
麗
納得しないって顔、してるわね。
麗
私はもう此方に染まりきってる。
麗
だから普通には生きられない。
麗
もう、二度と現実から逃げはしない。
麗
誰を敵に回してでも。
ゼーレ
……今回は何処に?
麗
正確な場所は知らないけどロシアかな。
ゼーレ
誰かの命令ですか?
ゼーレ
”貴女”に命令できる、誰かの。
麗
そういう事になるね。
麗
分かっているみたいなら話さなくてもいいと思うのだけれど。
麗
……本部幹部の誰か、とだけ言っておくわ。
ゼーレ
本部ッ、?!
ゼーレ
何の為に、俺とシエンナが此処にいると思っているのです?!!
麗
何の為に?別に頼んでないけれど。
ゼーレ
勝手な行動は控えて頂きたい……!
ゼーレ
原初の監視が厳しくなったらどうしてくれる?
麗
……何言ってるの。
麗
原初はお遊びで集まっただけでしょ。
ゼーレ
……は?
麗
疑うならギィに聞いてみれば?きっとそう答えるよ。
麗
話を戻すけれど。
麗
本部へは自分の意思で行ったってのもあるけど、買ってくれる人もいたし。
麗
端的に言えば、アイツらから離れたかったし。
ゼーレ
買ってくれるだけなら、……ギィが!
麗
…いやだって、あの人は今、_____。
ゼーレ
………何だよ、それ……
全部アンタが決めるのかよ!!
全部アンタが決めるのかよ!!
シエンナ
辞めなさい、!ゼーレ!
麗
殺せば?君を苦しめている人が消える。
麗
これ程嬉しいことは無いよ。
ゼーレ
……もう1回言ってみろよ。
ゼーレ
ギィに対して言ったことを!!
麗
彼は使えない。
そう言った。
そう言った。
ゼーレ
ッ彼はアンタを隠す為に努力して、動き回ってた!それなのにか?!
麗
この世界なんて利用してされてばっかり。
麗
その流れに乗って何が悪い。
ゼーレ
…チッ!
タッタッ……、
シエンナ
ゼーレ……!!
シエンナ
……彼なりにも貴方の為に動いてたのよ。
シエンナ
それは分かってあげて。
麗
分かってるよ。今回は私が悪い。
麗
……後を頼んだよ。
シエンナ
…うん。
シエンナ
それで、あなたは極東支部に向かうでいいのかしら?
麗
そ。伝手は無い?
シエンナ
とても申し訳ないんだけれど、私もあまり極東支部については分かってないの。
シエンナ
だから、その支部に繋がる道しか示せない。
シエンナ
そうね───、
“当局”に向かって頂戴。
“当局”に向かって頂戴。
麗
………当局?
シエンナ
『国家防衛国際保安軍事司令局』。
シエンナ
通称、──“国防局”。
私達の界隈では、よく当局とも呼ぶから。
私達の界隈では、よく当局とも呼ぶから。
シエンナ
簡単に言えば私達マフィアを監視・統括する協会を、更に監視する法的機関よ。
シエンナ
国防局の支部がモスクワにあって、そこにイヨがいるわ。
シエンナ
モスクワ支部は“かつての”協会ロシア支部を担当していたから、此処よりは情報があると思う。
麗
…そっか。ありがと
シエンナ
イヨには私から伝えとくわ。でも、自分でも確認してね。
麗
色々ありがとうシエンナ。今度お礼するわ。
シエンナ
ううん。お気になさらず。
──最後に1つ、その後ろの子って…?
──最後に1つ、その後ろの子って…?
麗
うーん………
……ストーカー?
……ストーカー?
遊
人聞きの悪いっ!相棒です!
麗
って勝手に言ってるだけよ。
麗
…今日は時間取ってくれてありがとうね。
シエンナ
いいえ。また会いましょう、ノワール!
麗
ええ。……ほら行くよ。
遊
あ、ちょっと!待ってよ〜!!
華
お疲れ様です。
華
本当はもう1partあったんですが……時間と長さが……ね。
華
はい、すみません。
華
次回に入れます。
華
お疲れ様でした。また次回お会いしましょう。
牛タンつくね
🫡じーべすぱーけんぱらべらむ。







