らっだぁ
きょーさん
きょーさん、レウさんが今気づくが、もう遅い
俺に向かって、
勢いよく剣が振り下ろされる
咄嗟に体勢を低くし、
衝撃を最低限に抑えるべく、
顔の前に手をクロスさせる
腕は一本飛んだな、、、
そう思った瞬間、
飛ばされたのは俺の腕ではなく、
敵兵の身体だった
らっだぁ
グルッペン
トントン
トントン
らっだぁ
なんで、彼らが、、、
と、思うと、心を読んだようにフッと笑い、
グルッペン
グルッペン
らっだぁ
グルッペン
らっだぁ
らっだぁ
やっぱりこの人には勝てないな、、、
グルッペンさんに差し出された手を取る
体勢を立て直し
らっだぁ
らっだぁ
グルッペン
俺らは同時にニヤリ、と笑う
zm
zm
zm
ロボロ
zm
ロボロ
zm
投げナイフで、ロボロに後ろから襲いかかった奴の心臓を貫く
zm
ロボロ
zm
zm
ロボロ
こいつら、、、邪魔やな
流石の俺とロボロでもナイフ一本じゃきついぞ、、、?
前の敵に気を取られていて、
俺の背後にいたやつに気づけなかった
後ろから気配を感じ、振り返る
zm
二人がかりで、切り掛かって来る
たとえ一人やれても、
確実に攻撃を受けることになる
どうしたら、、、
急いで頭を回転させているうちに
zm
ぶわり、
俺の視界が、水色で覆われる
zm
俺の前には、
勇ましく、
マントを羽ばたかせながら
輝くような金髪を靡かせて、
笑う、青年がいた
ぼろぼろと、
涙がこぼれ落ちる
コネシマ
コネシマ
コネシマ
太陽に照らされて
輝く青年は、
優しさ溢れる瞳で、ニカっと笑った
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ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!