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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

私はキミならできるって思う。

いや、やっぱりできなくてもいいから、

自分なりに頑張ったって思えればいいと思う

とにかく、キミはできる。

私はキミが弱くてもいい。

私はそれでも"すき"だよ。

私は、嬉しかった。 はじめて受け入れてもらえたの おんなのこが好きなこと かわいいお友達から、こんなこと言われちゃうなんて しあわせだよ いや、やっぱりそうでもないかも…あっ!考えすぎて ノート書いてなかった…はぁ…誰か見せてくれるかな ?

() ねた

…もう朝…?

() ねた

時間進むの早すぎでしょ〜…!

() ねた

さっきまで夜だったじゃん!

() ねた

はっ!
早くしないと学校遅れる〜っ!

私はねただよ!

今絶賛遅刻中!

髪の毛もセットしてないし、朝ごはんはちょっとしかたべれなかった…

もう最悪!

爆走疲れた…!

でももう校門は見えてるしすぐそこ!

ドタドタ

() ねた

教室まで間に合ったーっ!

先生

間に合ってません。早く座りなさい。

() ねた

えっ…

クラスメイト

あははwねたちゃんなにその髪型〜!前髪やばいよー!

クラスメイト

遅刻何回目だよ〜ww

自分の席に向かう

() ねた

はぁ〜…これは仕方ないことなの!

時が過ぎ、お弁当の時間になった

もぶおんな

ねえ、ねたちゃんって好きな子いるの?

() ねた

えっ…

いきなりのことで、びっくりした。その後、何を聞かれたのかを理解して、頭にズキンと強い痛みに頭が痛くなった。

過去のトラウマが頭の中に描かれる。

もぶおんな

あ、その反応はもしかしている?

わたしはこわくなった。  昔みたいに好きな子が女の子だったら、またいじめられちゃう いまはいないけど…   恋愛対象が女の子だって言ったら、またばかにされちゃう…!

もぶおんな

どうしたの?あ、好きな人がいるってバレたから恥ずかしくなってるの?恥ずかしがらなくても大丈夫なのにー!

() ねた

ごめんもぶおんなちゃん。今恋愛について話せるときじゃなくて…。ごめん。

もぶおんな

あれ、さっきまでめちゃくちゃげんきだったのに…そっかそっか!わかった、ごめんね!!

もぶおんなちゃんはそう言って廊下の方に歩いて行った

これで終わればよかったんだけど…

モブ男

お前ら何話してたんだー?

もぶおんな2

私も気になる〜!

もぶおんな2

もぶおんな2

あ、私わかっちゃったかも〜!だいたい、もぶおんながいる時って…恋バナが多いよね!

だからーこいばなしてたの?

モブ男

恋バナかー気になる!

どんどんクラスメイトが集まってくる 心拍数がどんどん早まる それと同時に、私の不安はますます大きくなる。

クラスメイト

えーお前ら何の話?

クラスメイト

どうしたの?2人でねたちゃんのところに集まっちゃって!

もぶおんな2

あ!今ねー恋バナしてるのー!

クラスメイト

まじ!?気になる!

クラスメイト

私も私も!

やめて…

クラスメイト

俺もー

クラスメイト

まって、こんなに人来なくて良くね?w

クラスメイト

クラスのマドンナ的存在なねたちゃんの好きな人は、気になるからねー!!

クラスメイト

それなー多すぎwまあ私も気になるんだけどねー

やめて……

クラスメイト

ねえ、ねたちゃん

好きな人、誰?

() ねた

もうやめて!!!!

クラスメイト

えっ…

私の声はクラス中に響いた。 その瞬間、クラスメイトは静まり返った わたしは走って教室から抜け出した どこに行くのかは分からない とにかく逃げ出したかった 誰もいない場所に…

そうして誰もいない屋上についた。

こんなことで怯えてるなんて…はぁ…

私は中学生の頃、私が同性愛者が原因でイジメにあっていた。

イジメを止めてくれた女の子も居て、その子は私の幼馴染だったんだけど高校は離れちゃったみたい。

その子しか私のこと、理解してくれなかったから…

高校生活はこうやって怯えてるしかないの

あの子が近くに居ないから

私1人だけで、落ち着いて深呼吸をしようとしたその瞬間_____

?????

あ、先客が居たみたい。

どんかんすぎるキミ  〜あの子に似てる大好きな人〜

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