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璃七(幼少期）
~♪
璃七(幼少期）
おばあちゃん~!
璃七(幼少期）
見て見て!
璃七(幼少期）
きれいなお花!
おばあちゃん
そうやねぇ~ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
璃七(幼少期）
えへへっ
璃七(幼少期）
そうだ!
璃七(幼少期）
おばあちゃん!
璃七(幼少期）
また、昔のお話してよ!
おばあちゃん
いいよ~
おばあちゃん
じゃあ、なんのお話が聞きたいかい?
璃七(幼少期）
ん~、、
璃七(幼少期）
鬼さんとか、妖怪さんのお話して!
おばあちゃん
璃七は、鬼と妖怪が好きだねぇ~
璃七(幼少期）
うん!大好き!
おばあちゃん
昔、~~~~~~~、~~
おばあちゃん
って事があったんだよ
璃七(幼少期）
へぇー!✨
璃七(幼少期）
おばあちゃん、鬼さんと妖怪さんは
璃七(幼少期）
どこにいるの?
おばあちゃん
さぁねぇ、
おばあちゃん
おばあちゃんには、分からないなぁ
璃七(幼少期）
じゃあ、会え、、ない…?
おばあちゃん
うーん、、
おばあちゃん
本当は、見えないだけで
おばあちゃん
その辺りにいるんじゃないのかねぇ~
璃七(幼少期）
本当?!
璃七(幼少期）
じゃあ、私
璃七(幼少期）
妖怪さんと会ってたんだ!
璃七(幼少期）
わーい!
璃七(小学生
もう!💢
おばあちゃん
どうしたんじゃ?
おばあちゃん
そんなに怒って
璃七(小学生
今日、〇〇ちゃんと喧嘩した
おばあちゃん
そうなのかい
おばあちゃん
でも、怒りは鬼の大好物
おばあちゃん
鬼を呼んでしまうんだよ
璃七(小学生
でも、鬼と会えるよ?
おばあちゃん
怒りが大好物な鬼は、悪い鬼だよ
おばあちゃん
悪い鬼を呼んでしまったら
おばあちゃん
悪い事が起きるからねぇ
璃七(小学生
そうなんだ、
おばあちゃん
だから、明日
おばあちゃん
〇〇ちゃんに謝ってきなさいね
璃七(小学生
うん!分かった!
私は、おばあちゃんが大好き
どんな時でも、寄り添ってくれる
でも、
ある日、おばあちゃんは
息を引き取った
それから、数年経ち
私は、高校生になった
璃七
…、
璃七
ここ懐かしいな
璃七
よく、おばあちゃんと遊んだなぁ
璃七
…、?
璃七
なんか、甘い匂い…?
その甘い匂いを辿った
…辿らなければ
”こっちの世界”に居れたのにね
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