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嫌いな兄。①

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嫌いな兄。①

1 - 嫌いな兄。①

♥

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2020年05月09日

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(主)初投稿となります🙇‍♀️続き物です。 では、どうぞ

初めまして、私の名前は 七海 高校1年生です。私には2個上の兄がいます。

その兄は学校で結構モテています。先輩も後輩も皆兄にメロメロ、、(あんな、塩の兄がどこがいいのやら、)

なので私が兄の妹だからなのかいつも兄の手紙やプレゼントなど全部私の方に来て、私も迷惑してる、

兄はバスケ部をしている。その兄の名前は ミン・ユンギ

私のいつもの学校での生活を少しだけ見せます。

朝 7︰30

私は部活をやっていなくいつもこのぐらいにおきる。

兄は朝練があるので6︰30分にはもう行ってる。

七海

おはよぉ、

お母さん

あら、七海 おはよう。

七海

うん。(´O`)

お母さん

早く準備しなさい、学校に遅れるわよ。

七海

分かってるよ〜

七海

まだ時間あるし大丈夫〜

お母さん

はぁ、少しはユンギを見習いなさいよ。

お母さん

部活も何もやっていないで

七海

ユンオッパの何処を見習えって言うのよ

七海

あんな、岩で塩の兄の何処をさぁ

お母さん

少しは、朝早く起きるとか、するのよ、だから○○はモテないのよ。

七海

はぁ!?モテるとか無いからぁ

七海

だいたい兄がモテ過ぎなんだよ

お母さん

いいじゃない、モテないよりモテた方が。

七海

そうかねぇ、

今の時刻 7︰40

七海

は、ヤバっ、もう行かないと!

お母さん

馬鹿ねぇ早く着替えて行ってきなさい。

七海

分かった!

制服に着替えて急いで学校に向かう

学校に着き、クラスに向かってる途中10~20人の先輩達に囲まれた。

先輩.1

ユンギ先輩の妹だよね?

七海

え、あ、はい、そうですけど、

先輩.2

なら良かった、ユンギ先輩にこれ渡してくれる?

そう言って、大量のプレゼントを渡される

七海

あの、もう、プレゼントとか直接本人に渡して貰えませんか、?

先輩.1

は、?なんで?

七海

大量のプレゼントのおかげで私大分迷惑してるんです。

七海

本人に渡して貰えませんか、?

先輩.1

嫌よ。

先輩.2

恥ずかしいし、あんたはまだいい方よ。

七海

先輩.3

あんたがユンギ先輩の妹じゃなかったらもうとっくにいじめてるから、

先輩.2

だから私達先輩を逆らうのは程々にした方がいいわよ。

先輩.1

そうじゃないと酷い目に合うから。

七海

ッ、分かりました。

先輩.2

それでいいのよ。

先輩.1

じゃあ、これ、渡して置いてね♡

七海

はい、

大量のプレゼントを手に持ってクラスに入る。

いちか

七海おはよーって、また先輩達に出くわしたの?

七海

そうなの😭だずげでぇ

そう言っていちかに抱きつく

いちか

よしよし、(笑)

七海

朝から疲れたよぉー

いちか

そりゃご苦労さま、

この人はいちか、私の親友であり幼なじみ。

いちか

この荷物七海のロッカーに全部入らないから私のロッカーの中に入れといていいよ。

七海

え!いいの?

いちか

うん!いいよ!

七海

ありがとう!

先輩達に受け取ったユンオッパのプレゼントを私といちかのロッカーに入れた。

〜部活にて〜

帰りは必ずいちかと帰るからいちかは女子バスケをやっているから体育館の下駄箱で待っている。

男バスはユンオッパのファンの子達で溢れている。

いちかを待っている間何人かの先輩がユンギ先輩に渡して、とプレゼントをまた貰う。

放課後

やっと部活が終わると、

ファンの子.全員

きゃぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁあ

七海

(ビクッ)

ファンの子.全員

ユンギ先輩私のタオルで汗吹いてくださーい!

ユンギ

はぁ、うるさ、

ユンギ

お前らうるさい。

ユンギ

迷惑、帰れ。

ファンの子.全員

きゃぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁあツンデレユンギ先輩💜

ユンギ

何がツンデレだよ、そんなんじゃねぇし。

先輩.3

可愛い♡

先輩.1

きゃぁぁぁあユンギ先輩私のタオルで汗吹いてくれた♡

先輩.2

ずるーい

先輩.2

私のタオルで吹いてください♡

七海

(本当にうるさいなぁ)

いちか

七海!待った?

七海

待ったよー

いちか

ごめんごめん

いちか

なかなか、ユンギ先輩のファンの子達から抜け出せられなくて

七海

そりゃ、大変でした。

いちかにタオルと水を渡す。

七海

ほれ、どうぞ。

いちか

あ、サンキューありがと〜

七海

いえいえ

下駄箱で喋っていると

ユンギ

あ、お前いたんだ。

七海

いちゃ悪いですかぁー?

ユンギ

いや、別に。

七海

あ!てか、これ渡す!

ユンオッパに大量のプレゼントを渡す

ユンギ

何これ、?

七海

ユンオッパのファンの子達からプレゼントだって!

ユンギ

なんでお前が持ってんの?

七海

私が聞きたいわ、私がオッパの妹だからだよ。

七海

私も迷惑してるんだから、ファンの子達に直接渡してって言ってよ!

ユンギ

嫌だ。

七海

なんで?

ユンギ

めんどくさい。

七海

何がめんどくさいだよ!

そう言って私は立ち上がる

いちか

七海落ち着いて!

七海

落ち着けるわけないよ!

ユンギ

お前もお前でうるさいな、

七海

何がうるさいなだよ!

ユンギ

疲れてっから帰らせてくれる?

七海

い・や・だ・!

七海

帰るならプレゼント持って言ってよ!

ユンギ

お前が持って行けよ。

七海

私のじゃないし!

と、20分体育館の下駄箱でユンオッパと口喧嘩をしていると、先生達に止められて、プレゼントは先生達がどうにかしてくれた。その代わり何分か怒られた。

それが終わってから私はいちかと一緒に帰った。ユンオッパは1人でさっさと帰って言った。

七海

なんなの、あの、人は!

いちか

ユンギさんの事?

七海

に決まってるじゃん!

七海

なんでオッパが先に帰って私だけ先生に怒鳴られるの?

七海

意味わかんないよね?

いちか

そうだね。

いちか

七海は相当ユンギさんの事好きじゃないんだね笑

七海

好きなわけないじゃん!

七海

なんで私が好きになるんだよ、嫌いの方が多いわ!

いちか

(笑)(笑)今日は大変だったね、(笑)

七海

めちゃ大変だった誰かさんのおかげで、

いちか

ドンマイ

七海

やっと家ついた!

いちか

だネ

七海

じゃ、バイバイ!

いちか

うん!また明日。

いちかとは家が隣です。

ガチャ

七海

ただいまー、

お母さん

七海おかえり。

お母さん

遅かったのね。

七海

今何時?

お母さん

今は、7︰20分だよ。

七海

えぇ、もお?

七海

そんな時間が経っていたなんて、

お母さん

玄関にいないで上がんなさい!

お母さん

ご飯出来てるわよ!

七海

はーい!

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