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雪
雪
雪
ゆ猫
雪
雪猫
ガヤガヤ
ないこ
モブさん
モブさん
ないこ
ないこ
、
、
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ないこ
モブさん
モブさん
ないこ
モブさん
モブさん
モブさん
モブさん
ないこ
ないこ
モブさん
モブさん
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
俺は生まれた時から髪が白髪な事から気味悪がられ、親から遠い所へ捨てられた 子供だった俺は行くところもなくどっかを彷徨ってると江戸町に着いてそこである人に拾われた 11まで俺を育ててくれ回りの仕事等も教えてくれた その後、育ててくれた人は人間に騙され死んでしまった そこから俺は人を信じるのが嫌になってしまった
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
江戸町の祭りは毎年綺麗な月が見えることで有名だった ただ、まれに見えないことがありその時は妖怪等が人間界に来やすくなるから祭りをいつもより大きくする だから今年の祭りは大きかった
ないこ
みんなは外見で近づいてくる……
ありのままの俺見せたらみんなどう思うんだろ……
???
ないこ
???
ないこ
ないこ
???
ないこ
???
ないこ
ないこ
ずっと見つめてきた影はどこか怯えてるように見えた 俺はてっきり小さな子供かと思って隣に呼んだ
???
ないこ
だが呼んだ子供はどこかおかしかった 俺と同じほとんど見たことがない白髪 服装もボロボロで、何より
その子のおでこのところに人にはない尖った角のようなものが生えていて 普通の耳より大きく尖っていた
ないこ
???
???
ないこ
最初は驚いたがよく見ると子供だった 見ていた理由はどうやらお腹が減って俺が持ってるかき氷を見ていたのだろう
ないこ
???
ないこ
???
俺がかき氷をあげると目をキラキラさせながら見ていた 見ていたがスプーンに手を伸ばさない
ないこ
???
ないこ
その子の声をはじめて聞いた 小さいが声の感じが何だかそんなに幼くないように感じた
ないこ
???
ないこ
ないこ
???
俺がスプーンを取り渡すが明らかに初めて持つようだった
やはりこの子は多分人間じゃないのかもしれない
ないこ
???
ないこ
???
ないこ
かき氷をすくって口へ運ぶ 口の中を見たときその子の歯が普通より鋭く大きかった
???
ないこ
???
ないこ
???
ないこ
???
味に感動しながらかき氷をほうばる 目をキラキラさせながらかき氷を口へ運ぶ
???
急いで食べたせいか頭が冷えたらしい 何故かそれが可愛らしく思えた この子は人間じゃないが、言い伝えどうりなら普通は襲うはずだがこの子は襲わない 言い伝えの子とはまた違うのだろう
ないこ
???
ないこ
ないこ
???
ないこ
???
???
???
ないこ
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言い伝えでは鬼は人を食うんだが この子はどうやら人間より美味しい物を見つけたらしい 多分かき氷を知らないなら人間の食べ物も知らないのだろう
ないこ
ないこ
???
???
ないこ
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ないこ
???
ないこ
俺はかき氷以外の祭りの食べ物を買ってきた 本当はもっと早くこれたが途中で捕まってしまった
何故俺が鬼に食べ物を買ってきたのかは分からない 何となくこの子にも他の食べ物も知って欲しいと思ってしまった
???
持ってきた食べ物を見て不思議がりつつも美味しそうな匂いで美味いものなのは分かったのだろう
ないこ
???
???
???
???
ないこ
???
俺は食べ物一つ一つ名前と食べ方を教えた よほどお腹が空いていたのか、あっとゆうまに食べ終わってしまった
ないこ
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ないこ
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ないこ
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ないこ
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ないこ
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ないこ
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ないこ
ないこ
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ないこ
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ないこ
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ないこ
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ないこ
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ないこ
ないこ
ないこ
マイキP
ないこ
マイキP
ないこ
マイキP
月明かりがない山の方で出会った不思議な鬼の子 一年だけの長いような短い間の物語 彼の白い髪は彼の来ている服に書かれた“月下美人”の花と重なる
雪
ゆ猫
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