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※ネタバレ、 本作とは違う話があります。 ご了承ください。

※恋愛要素は番外編以外ゼロです。

※これからは急に始まります。

??

カチャン

??

ポトッ

??

クルクル(混)

??

〜♪

??

スーーーー(飲)

??

美味しい♪

…なぜ美術室にいつもくるの?

鈴猫さん

いつもですかね?
ちゃんと仕事はしてますよ。

鈴猫さん

仕事以外ここにいるのは面白いことが
無くてつまらないからです。

鈴猫さん

まぁ、たまに外に出ますよ?
お菓子作りたいですし。

鈴猫さん

…言ったら作りたくなってきた。

鈴猫さん

ちょっと作って来ますね!

赤根 葵

ねぇ寧々ちゃん。こんな噂話知ってる?

赤根 葵

七不思議の零番目。

第《零》の怪 学校の鈴番人 其の一

???

学校の鈴番人。

???

廊下で、鈴の音が聞こえても
振り向いてはいけません。

???

番人の姿を見てしまうと、
夢の世界へ引き込まれ、
そのまま荒れ果てた姿に
なってしまうでしょう。

???

そして、素知らぬ顔でまた、
学校を見回りをし続けるのです。

赤根 葵

それが、校舎の色んな廊下で
何人も寝続ける人が
見つかってるんだって。

キーンコーンカーンコーン キーンコーンカーンコーン

赤根 葵

あっ鳴っちゃった!
それじゃあまた後でね、寧々ちゃん!

八尋 寧々

ブルブルブル

八尋 寧々

(そ、それにしても、
七不思議に零番目?
…後で花子くんに聞いてみよう。)

※花子くんのいるトイレだと 思ってください。

八尋 寧々

って事で花子くん、
零番目の鈴猫さんって存在するの?

花子くん

んーそうだねぇ。
まぁ、一応存在するよぉ〜。

八尋 寧々

一応?

花子くん

そうっ、七不思議達で会議を
定期的に行なってるんだけど、
零番はこないんだよね。

八尋 寧々

じゃあ、会ったこと無いの?

花子くん

いやぁ、それが僕と土蜘以外には
結構交流してるらしi((

??

おい花子ぉ!!

八尋 寧々

源くん!?

源 光

うちの組の佐藤に何したっ!!

八尋 寧々

ちょっ、落ち着いて。

八尋 寧々

(…あれ?なんかちょっとデジャブ。)

数分後⭐︎

花子くん

…話の続きしていぃい?

八尋 寧々

うっ、うん。

花子くん

零番の素顔を見たことはないけど、
会ったことはあるよイチドダケド。

花子くん

まぁ、あった方が分かりやすいし
ついでに依代貰ってこよぉ〜〜!

八尋 寧々

それで、源くんはどうしたの?

源 光

それがですね…、あいつが
寝たきり状態で
保険室に運ばれたんすよ。

花子くん

んー、それも多分零番の仕業だね。

花子くん

じゃあ、会いにいくついでに
依代をもらいに行こぉ〜!!

花子くん

ほら、少年もやしろも
早く探しにいくよ〜。

花子くん

___さがしにいくよ〜。

鈴猫さん

ん?七番様と人間だ、何してんだろ。

鈴猫さん

…面白そう。

鈴猫さん

いいイタズラ相手みーつけたっ✨

リンッ

八尋 寧々

ん?(振り向き)

八尋 寧々

(あれ?気のせいかな。)

花子くん

やしろ?何やってるの。探すよ。

八尋 寧々

あっうん!

タッタッタッ

鈴猫さん

セーフかな?

鈴猫さん

さて、どーやって遊ぼうかな♪

リンリンッ♪

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