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ぬし

どうも!!!主です!!

ぬし

手術とか色々落ち着いたので投稿しています!

ぬし

ちな最終話です!

(司くんはどうして、、、)

(焦っていた、?)

(なるほど、おそらくだけど体だけでもオレの物にってことかな、)

本当に、傲慢だねぇ、

(だけどそれでも僕は、)

(司くんのことが好きなのかもしれない。)

(我儘だなぁ、僕はえむくん達も僕に好意を向けてくれている事は分かっていたのに、)

でも、僕は

今日の練習も疲れたねぇ、

あぁ本当にな、

寧々

うん…

えむ

…2人とも?

どうかしたか?

寧々

あ、えっと、

えむ

えむ

ねぇ、類くん。

えむ

類くんは司くんが好きなの、?

え?

えむ

えっとね!

えむ

その、

えむ

なんとなく思ってて、

!(そうか、えむくんは…)

寧々

で、どうなの、?

好き、だよ、?

えむ

っ、、

寧々

えむ

そっ、か、

えむ

…あのねっ!類くんあたし達、

あぁ、知っているよ、僕に好意を持っていてくれた事をね

えむ

っ、!

えむ

じ、じゃあなんで、!?

えむ

あたし達の事分かっててくれたはずなのに、

えむ

どうしてあんなに、

えむ

あたし達に優しくしてくれたの、?!

えむ

なんでっ、

寧々

っ、えむ!

類、

少し、二人にしてやってくれ。

あぁ、

寧々

えむっ!!

えむ

っ、

えむ

寧々ちゃんも同じ事思ってるんでしょ、!?

寧々

っ!思ってるっ、

寧々

思ってるけど、

えむ

じゃあなんで、?

寧々

私たちの大好きな類が望んだんだよ、?

えむ

寧々

本当に類のことが好きならっ、、

寧々

類の事信じてあげて欲しいの、!

えむ

!、

えむ

ねねちゃ、

寧々

…!

えむ

あ、っごめっ

寧々

寧々

泣かないで、えむ。

寧々

類は泣いて欲しいなんてきっと思ってないよ、!

えむ

あ、…

えむ

…うんっ!

えむ

あたし達がだーいすきな類くんだもんねっ、!

寧々

、うん、!

じゃあ僕は少し用事があるから、また明日、みんな

ああ!

寧々

ん、

えむ

はーい!

朝比奈さん。

まふゆ

来てくれてありがとうございます、

いえ、

まふゆ

、どうして、ですか?

え、?

まふゆ

どうしてッ!

まふゆ

私は何よりもあなたを愛しているのに、!

まふゆ

どうして私を、

まふゆ

私をっ!!

あなたは僕に救われたいだけなんでしょう?

まふゆ

えっ、

いや、少し言い方が悪かったですね。

僕を依存させてずっと一緒に、

まふゆ

ッ!

まふゆ

なんで、、

まふゆ

まふゆ

そう、私は救われたいだけ、

まふゆ

救ってくれたら、居なくなってもいいからっ、

まふゆ

私を、救って、

僕を利用しなくても朝比奈さんにはもういるんじゃ無いんですか?

まふゆ

え、?

宵崎さんに、東雲さん、そして瑞希。

今でもあなたを救おうとして頑張ってる方がいるんです。

だからもう、僕が居なくても大丈夫だと思います。

まふゆ

そう、ですよね、

まふゆ

神代さん。ありがとうございます、

まふゆ

私も自分と向き合ってみます。

!はい、!

いるんだろう?

瑞希

あーあ、

瑞希

バレちゃった〜!

瑞希

で、類はどんな言葉でボクを救ってくれるのかな〜?

ギュッ

瑞希

へ、

大丈夫、

大丈夫だよ瑞希。

瑞希

君にも本当の瑞希を見ようと思ってくれてる人がいる。

瑞希

なんでそんな事が類にわかるの?

孤独だからさ。

瑞希

っ!

僕達は孤独で知り合った。

だからお互いにお互いの孤独を分かり合っている。

だから分かるのさ。

もう瑞希は怯えなくていいんだよ、

瑞希

!あははっ、

瑞希

すごいなーっ、類は

瑞希

ボクの欲しかった言葉を全部言ってくれる。

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