嫌いじゃない。

聞かれても分かるわけないじゃん。

そう言うとゆぺくんは近くの椅子に座った。

手を広げておれを迎えようとするゆぺくんの意図が全く分からない。

まぁ、座ってすぐ離れたらいっか、と軽く考えおれは膝の上に座った。

数秒も座ったから充分でしょ。

おれが離れようとした瞬間後ろからゆぺくんが腕を回してきた。

そう言うと、ゆぺくんはおれを軽々と持ち上げ顔が見えるように座らせた。

ゆぺくんに優しい眼差しで見つめられてきまりが悪い。

おれは目を逸らす。

…そういえばいつものゆぺくんはどこ行った？

雰囲気が全然違う。

ゆぺくんはおれの頬を両手で包む。

何がしたいのか全く分からない。

するとゆぺくんはニヤリと笑った。

めんどくさいことになってしまった。

いや彼女持ちは彼女だけ見とけよ、

おれ女の子に興味無いんだけど。

今回はここまでです！見てくださった方はありがとうございますっ！

本当はテスト期間中なので小説を書くつもりはありませんでした。

しかし、前回のお話にたくさんのハートをつけてくださり、嬉しくてつい書いてしまいました(

本当にありがとうございます！

長話をしてもあれなので、これで終わります！

スクロールお疲れでした！