お父さんとお母さんが事故にあった。
こったろ
嘘、だろ?
教師
それで、2人とも心肺停止らしい。
教師
早く病院に行ってやれ。
こったろ
分かりました。
Coe.
僕も行く!
こったろ
なんで来るんだよ、
Coe.
だって、ほっとけないから!!
こったろ
…!
こったろ
もう好きにしろ
こったろ
お父様!お母様!
こったろ(母
…
こったろ(父
…
こったろ
ねぇ!目を開けてよ!
医者
星方こったろ様ですね。
医者
残念ながらお父様とお母様は、
こったろ
どうして、
医者
本当に申し訳ありませんでした。
こったろ
うわぁぁぁ …ポロポロ
こったろ
どうしてッ…ポロポロ
こったろ
どうして俺を置いていったんだよ…!?ポロポロ
Coe.
こったん、
こったろ
ごめん、あんなみっともないところ見せて、
Coe.
そりゃ悲しいよね。
Coe.
ちょっと公園行く?
こったろ
いいけど
こったろ
俺さ、父さんと母さんから多分愛されてなかったんだ。
Coe.
え?なんで?
こったろ
俺の家はでかいけど、その中に愛なんてなかったんだ。
Coe.
…
Coe.
そっか、じゃあうちに来る?
こったろ
え?
Coe.
だって寂しいでしょ?
Coe.
今まで辛かった分たくさん泣きたいでしょ?
こったろ
俺、父さんと母さんに見返してやりたかった、ポロポロ
こったろ
大きい会社入って年収1000万超えで、それで、ポロポロ
こったろ
なのに、死んだら意味ないじゃん、ポロポロ
Coe.
そうだね、たくさん泣きな!
どうしてだろう。君と居るといつの間にか背中にあった重い気持ちが楽になった。
俺は、君のことどう思ってるんだろ。
Coe.
お母さーんただいま〜
Coe.(母
あら、おかえりなさい
Coe.(母
って、あんた友達連れてきたの?
こったろ
初めまして、
Coe.
お母さんー、僕彼とこの家で住んでいい〜?
Coe.(母
あんた良いって言うとでも思った?
Coe.(母
そもそもあの子のご両親は?
こったろ
…
Coe.
…
Coe.(母
あ、ごめんね〜?
Coe.(母
とりあえず、お風呂入って来ちゃいなさい!
Coe.
はーい
Coe.
こったん!行こ?
こったろ
うん
Coe.
僕の家母子家庭なんだ〜
こったろ
そうなの?
Coe.
うん、事故で亡くなっちゃって
こったろ
そうなんだ
Coe.
でも、ちっとも寂しくなかったよ
こったろ
え、?
Coe.
多分お母さんが俺にたくさん愛をくれたからなんだ〜
Coe.
だから、俺もそうゆう人間になりたい
こったろ
そっか、
Coe.
だから、僕はこったんにも愛をあげる
Coe.
それじゃまだ寂しいかな?
寂しくないかって君がそれを言ってくれるだけで、もう寂しくないよ。
こったろ
寂しくないかな?
Coe.(母
まったく、困っちゃうわね、
Coe.(母
微妙に感が鋭いところとか、あの人にそっくりなのね。
Coe.(母
私もあなたが居たから寂しいなんて思わなかったわよ。Coe.
そうして、俺星方こったろはCoe.の家で一緒に生活することになった。
でもまだ慣れないことばかり。






