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◤◢◤◢ 注 意 ◤◢◤◢ こ の 投 稿 に は 文 豪 ス ト レ イ ド ッ グ ス の 太 宰 さ ん と 中 原 さ ん の カ ッ プ リ ン グ 要 素 が 含 ま れ て い ま す 。 ※ 中 也 君 が 体 調 不 良 で す そ れ で も い い よ ! っ て 方 は ど う ぞ .ᐟ
ま だ 明 日 を 知 ら な い 僕 ら
第 四 話
中也
最初から分かっていた
此れが遊びでしかないって
フラつく足で行先もなく移動する。
ごっこはごっこらしく、乗ってやろうと思った。
学 校 サ ボ っ て デ ー ト で も し て や ろ う と 思 っ た ん だ よ
でも途中から雑念ばかり入ってきて
中也
俺 の 事 が 好 き だ っ た ら 良 か っ た の に
違う、これはごっこだ、太宰の遊びだ。
遊びなのに──
付き合えたのがそんなに嬉しかった?
中也
嗚呼、そうかもな
中也がフラつきしゃがみ込む
ちょっと、あの子大丈夫?
具合悪そうだけど…
黙れ…黙れ…黙れ
あの…君大丈夫?
五月蝿い…五月蝿い…!
中也が耳を塞ぐ
中也
太宰
中也
そこには世界で1番嫌いな男の顔があった。
太宰
太宰
中也
太宰
中也
中也
太宰
中也
太宰
太宰
中也
太宰が中也の額に手を当てる。
太宰
中也
太宰
中也
太宰
中也
太宰
中也
太宰
太宰
中也
太宰
中也
太宰
中也
中也
太宰
中也
一 週 間 だ け … お 願 い
太宰
中也
太宰
中也
この知りたくもなかった此奴への好意をそっと底に沈めた。
これでいい
俺と太宰はこのままで──
太宰
中也
太宰
太宰
中也
太宰
中也
太宰
続く