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愛羅 美亜
西園寺 海音
西園寺 海音
愛羅 美亜
西園寺 海音
西園寺 海音
西園寺 海音
私の親友には 彼氏が居る
名前は教えてくれないけど…
居るよーってことは知ってる
愛羅 美亜
西園寺 海音
いつもと同じ一日が始まる…
はずだったのだが
私が上履きを取りだしたとき
違和感を感じた
西園寺 海音
なんだろうと思って取り出したのは、封筒だった。
愛羅 美亜
愛羅 美亜
西園寺 海音
私はどろどろとした変な感情が混ざりあった。
私には―――好きな人が居る
義兄の晃希くん
断るんだ…誰であっても
そんなの…出来るかな…
西園寺 海音
そーっと封筒を見つめてみた
西園寺 海音
あの人なんて予想してもいなかった
私は渡辺さんが苦手
何故なら―――
ショタが無理なんだぁぁぁ !!
西園寺 海音
私はおとなりの美亜の顔をうかがった
西園寺 海音
美亜の瞳は真っ暗になっていた
愛羅 美亜
西園寺 海音
美亜は大変驚いた表情でそっぽを向いた
西園寺 海音
愛羅 美亜
美亜は怒った時と同じような動きをした
美亜は怒ると黙ってすぐさまその場所から離れる
早歩きで
なにか怒ってるのだ―――。
私は美亜の事を後にして、封筒の中身を見た
こんにちは、海音さんですよね。 僕は、一輝です。 隣のクラスの。 お伝えしたいことがあります。 放課後体育倉庫裏に来てください By一輝
西園寺 海音
西園寺 海音
私には義兄の好きな人がいる
なのに、そんなの…
断るしかないよッ…
胸が痛いけど断ることを決意した
西園寺 海音
愛羅 美亜
美亜はずっと俯いたまま
どうも様子がおかしくて…
西園寺 海音
西園寺 海音
美亜は私の言葉を聞くと『いいの?』と返事をした
西園寺 海音
私は美亜なら悩む事ない!と思ってた
それは大きな勘違いだった
美亜の発言に私は息を止めた―――
愛羅 美亜
西園寺 海音
一輝―――
益々あいつが憎たらしく見えてきた。
西園寺 海音
誰もいない体育倉庫裏で一言を漏らす
その時 気持ち悪い声が聞こえた
渡辺 一輝
渡辺 一輝
西園寺 海音
私は我慢の限界でアイツの頬をビンタした。
西園寺 海音
西園寺 海音
西園寺 海音
渡辺 一輝
渡辺 一輝
渡辺 一輝
渡辺 一輝
西園寺 海音
西園寺 海音
西園寺 海音
西園寺 海音
西園寺 海音
西園寺 海音
西園寺 海音
西園寺 海音
西園寺 海音
渡辺 一輝
渡辺 一輝
西園寺 海音
西園寺 晃希
西園寺 晃希
渡辺 一輝
西園寺 晃希
西園寺 晃希
西園寺 晃希
西園寺 晃希
西園寺 晃希
西園寺 晃希
渡辺 一輝
西園寺 海音
西園寺 海音
西園寺 海音
西園寺 晃希
西園寺 晃希
西園寺 晃希
西園寺 海音
晃希くんはシスコン
私を妹として愛してる
異性としてなんか…見ていない
その言葉を思い出す度胸が破れそうになる。
西園寺 晃希
西園寺 晃希
西園寺 海音
言えるはずがない
義兄ちゃんが好きです
なんて
西園寺 海音
西園寺 海音
西園寺 海音
西園寺 晃希
西園寺 海音
西園寺 海音
西園寺 海音