/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
度胸試しの数時間前
ブラウン
うぅ…マジでやるのかよ
ジョン
みんなそんなに長く外にいないだろうから、大丈夫だって
村人？(はてな)
そ、そうだね…(今日は一段と暗く感じるのは気のせいか？)
ブラウン
はてな、お前、ビビってんのか？(肘ではてなを突く)
村人？(はてな)
うっ!?
ジョン
怖くなったら報酬は諦めて、すぐ家に入れよ(はてなの肩に腕を乗せる)
ジョン
というか、全員その方がいい
村人？(はてな)
ありがと！少し気分和らいだよ
村人？(はてな)
2人も危なくなったら、すぐ家に入れよ？
ブラウン
わかってるって！
ジョン
了解！
夜になる
ゾンビ
ゔゔぅ…
村人？(はてな)
(うわぁ〜、ゾンビ来た…)
他の村人たちが続々家に帰っていく
ゾンビ
ゔぅ…
ブラウン
う、うわぁ〜ゾンビだ
ブラウン
ひぇ〜助けて〜
村人？(はてな)
早く逃げろ、ブラウン！(家に走っていくのが見える)
ゾンビ
ゔぅ〜…
ジョン
やばい…逃げなきゃ！(家まで走る)
村人？(はてな)
(ジョンも逃げてるな)
村人？(はてな)
うん！2人は無事に家に入れたみたいだ
村人？(はてな)
そういえば、ゾンビはあまり俺に近ずいて来ないような…
そのまま30分経過
村人？(はてな)
何かおかしい…
村人？(はてな)
ゾンビは俺にだけ敵対していない
村人？(はてな)
それどころか、仲間と思っているのでは？
村人？(はてな)
とりあえず、家に帰って寝よう
am3:30
はてなは、ノックの音で目覚めた
ジョン
はてな、起きてるか？(トントントン)
ブラウン
ちょっと話があるんだけど…(ドンドンドン)
村人？(はてな)
どうしたの2人とも？
村人？(はてな)
こんな早い時間から
ブラウン
お前、噂になってるぞ
ブラウン
敵のスパイだとか何とか
村人？(はてな)
えっ？それってどういう…
ジョン
昨日の度胸試しで、お前ゾンビ達に襲われなかっただろ
ジョン
不自然なぐらいに…
村人？(はてな)
確かに、俺もそれは感じた
ジョン
それで、はてなをどうするか話がされているらしい
ブラウン
追放とか、監禁や実験台にされるかもしれないって…
村人？(はてな)
えっ…(あまりの衝撃で黙る)
村人？(はてな)
(一日の出来事でこんなにもなるのか？
まぁ、“ 俺だから”仕方ないのかもしれないな…)
まぁ、“ 俺だから”仕方ないのかもしれないな…)
ジョン
そこでどうやったら、はてなを助けられるか考えて来たって訳だ
主
…というわけで、2話いかがでしたでしょうか？
主
はてなを助けるために、ジョンとブラウンが考えてきた策戦とは?!
主
ぜひ、3話も読んでいただけると幸いです
主
それではまた、じゃねバイ！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ