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怜衣
廊下だとおもってくだせぇ
私が部屋を出たあと、悟が追ってくることは無かった
私はそのまま硝子が居るであろう保健室へ向かった
勢いよく扉を開けたからだろう
硝子が驚いでこちらを見ていた
硝子
怜衣
私は一言謝ってベッドに倒れ込んだ
硝子
さすが硝子さんだ
怜衣
私との付き合いも 悟との付き合いも長い
…そんな硝子さんになら
相談することも出来たはずだ
それなのに私は…
怜衣
硝子
硝子
私は大きな物音で目が覚めた
その音は悟がドアを思いっきり開けた音だった
怜衣
悟
怜衣
私は何も答えずただ悟を見つめた
悟
怜衣
怜衣
怜衣
硝子
イライラしていたせいだろう
無意識の内に呪力の熱を上げていた
怜衣
怜衣
そう言って悟の横を通り過ぎて行った
腕を掴まれかけたが振り払った
この時にはもう悟のことを… いやそんなことは無かったかもしれない