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あなたを好きでもいいですか?

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あなたを好きでもいいですか?

1 - あなたを好きでもいいですか?

♥

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2019年01月05日

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私は中学校に進学した。

まだ、学校には馴染めてはいない。

馴染めてはいないまま、卓球部に入部した。

やっと馴染めたのは部員とのグループLINEだった。

あ、追加ありがとう〜

辰哉

うん

あのさ、上の名前なんだったっけ?

辰哉

中村

え、顔が思い浮かばない…

辰哉

お前は?

何が?

辰哉

名字

え〜、

当ててみ?

辰哉

はぁ〜?

だから、当てる方式にするって

辰哉

無理。

なんで?

いけるでしょ?

辰哉

無茶な

無茶じゃないよ〜?!

はい!

よ〜いスタート

辰哉

え、え!

辰哉

えっと、

辰哉

辰哉

坂上

ぶっぶ〜

正解は…?

渡辺でしたぁ〜

辰哉

え、わかってたよ!?

辰哉

わかってた!

嘘つきぃ〜

辰哉

ほんとだって

辰哉

ほんとほんと

え、信じられない

辰哉

なんだよ、信じられないって

そのままだけど?

辰哉

そー言う意味ちゃうわ

ふ〜ん。

ほんと?www

辰哉

ほんと。。

え?嘘?

辰哉

…うそw

やっぱりねー

辰哉

ごめん

いいよ。

勘違いはあるしね

辰哉

ありがとう

まあ、よろしくね!

辰哉

よろしく

部活中

ピン球が脚に当たる

いったぁあ〜!

辰哉

ごめんごめん

痛いわよw

辰哉

ごめんって

ゆるせない

辰哉

え、ほんとごめんって

うっそ〜!

許す許す

辰哉

ありがとう。

辰哉

あ、あれ?

辰哉

ピン球返せよ〜

む、むり〜

これはもらいますぅ〜

辰哉

なんでだよ

お仕置きだから

辰哉

許したくせに

いいじゃん別にぃ〜?

辰哉

まあ?別に?いいけど?

辰哉

ポケットの中にピン球がありますからねぇ〜?

え、

は?

うっざ!

辰哉

wwwwwwwww

辰哉

じゃ

幼馴染

え、仲良しすぎない?

まあね

LINEで、話したら

現在に至った訳です。

幼馴染

へぇ〜😼

なに?その顔w

幼馴染

え?この顔が?

そうそうwww

幼馴染

なんか、恥ずかしいな…

ごめんね、でも面白いなw

幼馴染

え…(泣)

家に帰り、部屋に戻った。 そして、辰哉とLINE。

痛かったよ?

辰哉

ごめんね

しかも、なんか、も〜!!

イライラする

辰哉

ざまあってことですね

もっとイライラするわ!

辰哉

ごめんごめん

はいはい。

許しますぅ〜

辰哉

どーもどーも

ねえ、いつから?

辰哉

何が?

察しなさいよぉ〜

辰哉

わかんねぇ〜よ!

だから、部活いつから?

辰哉

13:14〜最終まで

そうだそうだ

辰哉

先生の話聞けよw

違うの違うの

先生の頭が、www

辰哉

ハゲだから?

そうそうwww

辰哉

やめれwwwwwwwwwwww

だっておもろいやん

辰哉

そだな

辰哉

寝るわ

辰哉

おやすみ

おやすみ

部活休憩中

幼馴染

なに?そのぶっすぅ〜とした顔は

え!ブス!?

幼馴染

ちがうわ

幼馴染

そういうことじゃなく

あーねあーね

幼馴染

なに?辰哉みてるの?

幼馴染

なになに?好きなの?

うん。

そうだよ?

幼馴染

え!やっぱり?

幼馴染

私天才じゃない!?

う、うん。。

幼馴染

ねぇ〜?!

幼馴染

で?告るか迷ってるわけね

なんでわかるの?

幼馴染

え?幼馴染パワーよ?

パワーすご!

幼馴染

恐るべしパワー…

幼馴染

で、告れば?

幼馴染

あんたは、思った瞬間実行する女じゃないの?

そうだけど…

振られたら…

幼馴染

何言ってんの?!

幼馴染

あとはあとで考える!

幼馴染

現在は現在考える!

そうだけど…

幼馴染

とりあえず一週間でいいから考えなー!!

あ、はい。

部活中でも、辰哉の事を考えていた。

3日目たっても決められない

5日目たっても決められない

6日目たっても決められない

そして、7日目にきめたの、

好きって、伝えるって

電話しようかな、

不在着信

不在着信

不在着信

不在着信

はぁ…無理ないか……

辰哉

不在着信

不在着信

辰哉

なんだよ、あいつ

辰哉

通話終了

通話
11:05

辰哉

で、?

辰哉

電話じゃなくて、LINEの方でしたいやろ?

うん、

あのね、

あのさ、

辰哉

うん。

5分後

だからその、

好きなんです

付き合ってほしいの

辰哉

ごめんなさい

しってた。

言ってたもんね

そういうの興味ないって

辰哉

ごめん。なんか

また話しかけてもいい?

キモいとか思わないでねお願い

辰哉

わかった。

ありがとう

そこからなぜかブロックされた

話しかけても無視された

それでもやはり…

私は

私は……

あなたが好きなんです。

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