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テラーノベル(Teller Novel)

ユウ

にしても、10個もある部品なんて、どうやって見つけたらいいんだろう…

確か…部品は空を飛び散ったんじゃな…?

茂名

そうだな。

ということは、昨日の…

ユウ

あの流れ星…!

らる

落下物か〜…

そう、それなら話を聞いて回ったら…

茂名

目撃者がいるかもしれない、ということか。

そういうことじゃ。

ユウ

あ、それなら私知り合いに情報屋がいるよ。

茂名

情報屋?

ユウ

うん、そんなに遠くないし行ってみようよ。

ユウの提案で情報屋の元へ行くことになった。

ユウ

すみませーん。

??

はーい!

ユウが屋内に声を掛けると1人の少年が返事をした。

??

いらっしゃいませ…あ!ユウさん!

ユウ

どうも、目採君、香羅さんはいるかな?

目採と呼ばれた少年はチラリとユウ達を見渡すとユウに返答した。

目採

はい、いますよ、呼んできますね!

目採はタタタッと屋内に戻っていき、しばらくすると1人の少女がやってきた。

香羅

ユウさん久しぶり〜!

ユウ

久しぶり!香羅さん!

香羅

そちらの3人はお友達かな?

ユウ

うん、この前話した茂名ちゃん雅さんらる君だよ。

香羅

よろしくね〜!
私は梅雨瀬香羅。
ちなみに多重人格者ね。

香羅

今日はどうしたの?

茂名

実は、昨日の夜、空を散っていた10個の光の行方について知りたくて…

香羅

なるほどね〜…
それならちょうど目採が見てたんだよね〜。
ちょうどその時…

《回想》

め、目採さん…!

目採

ん?どうした病。

あ、あの光…すごく不自然な動きしてるんだ…
正体が知りたいから目採さんの能力で見れないかな…?

目採

あー…うん、わかった。

目採

……これは…?

ど、どうしたの…?

目採

なんのかは分からないけど…部品だ…

ぶ、部品…?

目採

うん、結構大きいから、船とか飛行機とか、そんな感じの部品なのかな…

でもあんな光り方するってことはもっと遠いところから…
下手したら大気圏よりも外から来てるのかもしれないよね…
となるとこの星に違う惑星の何かが避難してきてその時に部品がバラけちゃったとかかな…

目採

え、えと、惑星…?避難…?

どうしよう…すごく気になるなぁ…
明日見に行ってみようかな…

目採

や、病?

あ…ご、ごめん目採さん…
た、頼み聞いてくれてあ、ありがとう…
お、おやすみ…

目採

う、うん…

香羅

ってことがあってね。

ユウ

部品…

茂名

間違いない、悠穂の船だな。

ふ…船って…どういうこと…?

その時、話が気になった病が話に入ってきた。

らる

キミが昨日見た部品が、僕達に部品探しを依頼してきた人の船の部品じゃないかって話だよ〜…

ということはやっぱりその船は別の惑星から来たのかな…
でも空飛ぶ船ってあるのかな…?
いやでもその人の能力が物を浮遊させる能力とかなら…

らる

おーい…?

香羅

あ、病はいつもそんな感じだから気にしないで(笑)
それより、ちょっとその依頼人の話、気になるね。
聞かせてもらえるかな?

ユウ

うん、いいよ。

ユウは香羅に悠穂達の出来事を説明した。

香羅

なるほど…
ユラニックって組織に悠穂さんのペンダントを取られて、放っておいたら世界が大変なことになる。
そこでまずはユラニックの元へ行けるように船の修理を頼まれた、と…

ユウ

うん、そういうこと。

香羅

うーん面白そう。
私達も着いてっていいかな?

茂名

いいぞ。

らる

人手は多い方がいいもんね〜…

香羅

じゃあちょっと準備するから待ってて。

ユウ

わかった!

ということで、多重人格者の梅雨瀬香羅が仲間になった。

悠穂

うん、いい感じかな?

悠穂

これであとキャラは2人ほどかな…

悠穂

んー眠い

悠穂

投稿したら寝ようかな…←病人は寝てください

悠穂

じゃあおやすみなさーい

悠穂

乙つー
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