澪桜の過去
御岳 蒴斗(父)
璃桜はほんとにすごいなぁ
御岳 美奈未(母)
自慢の娘だわぁ
御岳 璃桜(姉)
ふふふ~
御岳 蒴斗(父)
おい!澪桜!飯はまだか
鴉 澪桜(みお)
もうすぐ出来ます、
御岳 美奈未(母)
ほんと使えないわね
御岳 璃桜(姉)
ねぇ"出来損ない"今日のご飯何~?
鴉 澪桜(みお)
今日は、ゴニョゴニョです
御岳 璃桜(姉)
あ゛?聞こえねーよ
鴉 澪桜(みお)
鳥もも肉の唐揚げです…。
御岳 蒴斗(父)
さっさとしろよ
御岳 蒴斗(父)
蹴
鴉 澪桜(みお)
できました。
御岳 璃桜(姉)
うぇーまずい
御岳 蒴斗(父)
そうだなぁ
御岳 美奈未(母)
パシャ
鴉 澪桜(みお)
熱い!
澪桜の腕に蛇のような火傷ができる
御岳 蒴斗(父)
もういい今日は寝るぞ
御岳 璃桜(姉)
はぁーい
寝室ですよ?
御岳 蒴斗(父)
お休み璃桜、みなみ
御岳 美奈未(母)
おやすみ
御岳 璃桜(姉)
お休みお父様!
鬼
ガタッ
鴉 澪桜(みお)
…?
鬼
旨そうだなぁ
瞬きをして瞬間にお姉ちゃんと両親は血塗れになっていた
鴉 澪桜(みお)
次は私?
鴉 澪桜(みお)
このまま殺られんの気にくわないから先に殺らして
澪桜は包丁を取り出し鬼を切り続けた
朝になるまで
そうしたら
首に蛇を巻いた男が入ってきた
小芭内
荒れてんな
小芭内
鬼はどうした小娘
鴉 澪桜(みお)
殺した
小芭内
…!お前腕を見せろ
鴉 澪桜(みお)
はい
小芭内
蛇か?
鴉 澪桜(みお)
昨日親につけられたんだよね
鴉 澪桜(みお)
火傷
鴉 澪桜(みお)
なにもしてないから痕残るかな
小芭内
俺についてこい
鴉 澪桜(みお)
はいはい
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