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一虎くんの気持ちはどうなんですか。

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一虎くんの気持ちはどうなんですか。

6 - 一虎くんの気持ちはどうなんですか。一虎目線

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2021年12月26日

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ハローエブリワン!!!

今回は本編の続き…というよりは…今までの話の
一虎くん目線を書いていきます!!!!

一虎

だから今日千冬いないんだ?

そうだよ!!いつも千冬くんに辛辣にされるし
酷い事言われるけど…!!!!

今日ならきっと私が一虎くんを……

千冬

一虎くんを?

好きにでき………

いぎゃあああああああ!!!!!!!!!!

千冬

うるさっっ!!!!!
鼓膜破れたらどうするんですか!!!

一虎

あれ、来たんだ千冬。主ちゃんに来なくて
大丈夫って言われてたのに。

千冬

まぁ……ちょっと一虎くんの危険を感じて……

怖いよこの人……うわぁぁ……うぅ…

一虎

じゃあ俺目線?のお話いこっか。

一虎

どーぞー♡

はぁ…はぁ…可愛い……

千冬

一虎くん可愛いです!!!!!!!!!!!!

いやぁぁぁぁ!!!!!声デカッ!!!

一虎

暇だな〜………

俺は学校が終わったから 場地と会って遊ぼうと思っていた。

一虎

……なのにさー………

一虎

もっと早く連絡しとけよ……補習とか聞いてねぇ…

一虎

つーか何で「補習」が「補修」になってんだよ。
変換機能使ってんのに間違えるとか意味分かんねぇ…

一虎

んー…………あっ

一虎

そういや、あいつ場地と学校一緒だっけ。

一虎

ちょっと遊んでやろ〜

一虎

(……何か色んな奴にチラチラ見られるな…)

一虎

つーかあいつどこいんだよ

一虎

あ?場地?

一虎

おっ、ナイスタイミング

一虎

図書室って……ちょうどここか…

一虎

何の本読んでんのか、からかってやろw

一虎

広いな……人は…いねぇか…

一虎

アイツ帰ってたらまじダルイんだけど…

一虎

とりあえず探すか〜

それから5分後……

一虎

あいついねぇじゃん!!!!

一虎

くっそ……こうなったら場地に連絡してもらって………

一虎

………でもあいつ補習中か…

一虎

はぁ〜……じゃあどうしろっつーんだよ……

女子1

ねぇねぇ…あの人かっこよくない?

女子2

ホントだ!!あんなイケメンうちの学校にいたっけ?

女子3

えっ…話しかけてみる?

一虎

………………

一虎

…………何言ってんだよ…どうせ顔だけだろ

一虎

(…アイツもいねぇし帰るか……)

そう思い、俺は顔を上げた と、その時…………

一虎

……ん?……

一虎

(あの金髪……)

俺の視線の先にいたのは 松野千冬だった。

一虎

(おっ!!!ラッキー!)

一虎

千冬〜!!!

千冬

げっ…

こいつぜってぇ少し嫌な顔したな

少々ムカつきながらも俺は千冬に近づいて 肩に手を回す。

一虎

どこいたんだよ〜!あ〜探した探した

千冬

ゔっっ

一虎

ほら、行こーぜ

千冬

は!?ちょっ…一虎く……

驚いてる千冬にお構いなしに引きずって 俺は図書室を後にした。

千冬

ちょっ…ちょっと一虎くん!!

一虎

ん?あぁ、ごめん。

俺は千冬から手を離した。

千冬

苦しかった……

千冬

ていうか!何で一虎くんがここにいるんてすか!

一虎

はあ?何でってそりゃ…………

一虎

……………………

一虎

(ここで場地と遊べねぇからお前と遊んでやろーと思って来たとか言ったら何かキレそーだからな…………)

千冬

なっ…何ですか…急に黙って…

一虎

……忘れた。

千冬

はぁ!?!?!?!?

一虎

千冬うるさい。

千冬

いや…何でそんな大切な事忘れるんですか!!!!

何か違う意味でキレたな…

一虎

あ〜うるさいうるさい。良いだろ
別にどんな理由だろうと。

千冬

はぁ…………呆れる………

テキトーに話繋げるか……

一虎

場地は?

千冬

場地さん?場地さんは……
補習ですけど………

一虎

うわ。アイツバカだな〜

千冬

一虎くんもそんなに成績良くないでしょ。

ちょこちょこ失礼だなコイツ。

一虎

あ〜……場地いねぇのか〜……

一虎

………………………

……待て…何か…コイツ…いつもと違う…

一虎

(……何だ…顔…はいつもと同じムカつく顔だな…)

千冬

だから何ですか!!!黙らないでくださいよ!!
何か一虎くんが黙ると怖いんですけど!!!

無意識かもしんねぇけど やっぱ凄えムカつくな…

一虎

………あ!!!分かった!!!!!
千冬夏服にしただろ!?

千冬

…………………は?

一虎

そっかー!何か変わったと思ったら服か〜!
良いじゃん夏服!似合ってる!

千冬

は!?///

千冬

あー……どうも…

千冬

ていうか一虎くんも夏服ですよね。

一虎

そうそう、色気あんだろ〜

やっぱ夏服も似合うよな〜俺。

千冬

……そうですね。
カッコいいと思いますよ。

…………は?

一虎

(……は…コイツ…今何つった?
カッコいい…?……は?……)

俺が困惑していると俺よりも数センチ低い千冬が 俺の顔を覗き込んでする。

千冬

…え?…………

一虎

っ////…………………

千冬

へ?………

一虎

あっ…えっと……っ………
ほら!こんな校則なんかに
縛られてる場所、さっさと出ようぜ!

千冬

何ですか校則に縛られてる場所って…

一虎

ほら!良いからさっさと行くぞ!!!
今日場地いねぇんだろ!
俺がどっか付き合ってやるよ!

千冬

別に頼んでませんけど……

俺は千冬に今の顔を見られたくない 気がして後ろを向いた。

一虎

(何だよアイツ………どうせアイツもノリで返しただけだろ)

なのに何で…………

一虎

(こんな顔熱いんだよ………)

一虎

……意味分かんね……

皆様まず謝らせてください…

毎回タップ数が多くて申し訳ございません!!!!!

千冬

はぁ〜…一虎くん可愛かった…

千冬

ていうかやっぱり照れてたんですね〜

一虎

は?別にあんなん照れたうちに入んねぇだろ

千冬

いや…俺の中では入ってるんで。
可愛かったですよ〜あの顔。

一虎

思い出させるのやめろっつーの!!!

貴方達!!!無駄に喋るとまたタップ数多くなるでしょうが!!!!!!

千冬

いや、打ってるの主さんなんで。

一虎

まぁでも読者さん達は可哀想だよね〜

千冬

まぁ確かに一虎くんの意見も一理ありますね!

千冬

じゃあ今回はここまで!
次回も一虎くん目線だと思いますが…

一虎

それでも良いよって方はまた見てくれると嬉しいで〜す

千冬

では、また次回お会いしましょう

一虎

さよ〜なら

は?え?ん?

千冬

ほら!主さんも早く!

あっ、はい。次回お会いしましょう!

一虎くんの気持ちはどうなんですか。

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