狐愛
蘭狐斗
狐愛
狐兎花
狐愛
蘭狐斗
狐兎花
狐愛
赤は中学の頃にトラウマがある
まぁ、桃くん程じゃあないけどさっ…w
ガラッ
赤
モブA
赤
モブB
ドタバタ
赤
その頃の赤はいわゆる頼れる存在?
みたいな感じだった
クラスの困り事だって解決したし、みんなと仲良く過ごしてきた……
"はずだった"のにッ…
ガラッ
赤
モブB
モブA
赤
いつからだろうか……
赤が何言っても無視されるッ……
だけど、!
蒼空
蒼空
赤
この子…蒼空くんだけは仲良くしてくれた
いつだって赤の友達でいてくれた
蒼空くんがいたから赤は学校に来れていた
赤
この日はたまたま委員会が長引いて帰るのが遅くなってしまった……
遅くならなければあの言葉は聞かなくて済んだのかなッ……
モブ「ねぇ蒼空ってさ〜」
赤
蒼空くんと誰かが喋ってる?
蒼空「ん?何?」
モブ「何で赤なんかに構ってるの?」
赤
蒼空「え〜wそんなの利用するために決まってるじゃんw」
赤
蒼空「赤みたいなやつは適当に仲良くしとけばなんでもしてくれるでしょww」
モブ「でもさ、赤ってうざくね?」
モブ「正義感か何かは知らんけどさ、いつもみんなに注意しててバカウザイじゃんw」
蒼空「それな〜w」
蒼空「自分の立場わかってんのかって話w」
モブ「マジそれな!w」
赤
何でッ…蒼空くんッ……
友達じゃなかったのッ……?
ガラッ
赤
モブA
モブB
蒼空
赤
赤
蒼空
蒼空
蒼空
赤
蒼空
赤
蒼空
赤
蒼空
蒼空
蒼空
モブA
モブB
蒼空
赤
蒼空
赤
もうヤダッ……誰も…信じたく、ないッ…
誰も信用出来ないッ……
1人にッ……
1人で、生きて…いきたいッ…
赤
それから赤は引きこもるようになった…
酷い日には……
赤
赤
赤
自傷行為にまで手を出した…
赤が言いすぎなければ
赤にあんな正義感なければ
赤がもっと
愛されるような接し方をしてれば
今思っても後悔にしかならないッ…
そんな赤に桃くんと青は希望をくれた
桃
赤
やることも無く…ただ何となく受かったここに就職した
その選択は幸せを指したようで……
桃
赤
もう分かってる……そうやって赤を騙すのでしょ?
桃
赤
そんな質問されるなんて思っておらず変な声が出る
赤
桃
桃
桃
赤
青
桃
青
青
赤
青
青
赤
桃
赤
桃
青
赤
この人達なら信用できそうだな…
赤
それで今の赤がいるのだ…
今の赤がいるのは桃くん達のおかげ…
ずっと、桃くんの事を信頼して着いていった
今回のだって桃くんはわかってるはずッ……
なのにッ"…なのにッ!
赤は大切な仲間にどれだけ言っただろうかッ……
こんなッ……こんな心なんてッいらないッ……
赤
狐愛
蘭狐斗
狐兎花
狐愛
狐愛
蘭狐斗
狐兎花
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