俺
俺
青柳冬弥
彼はワイシャツのボタンを一つ一つ丁寧に外していった
ワイシャツに隠されていた肌は白く透き通っていて陶器のようだ、視線を胸の先にやるとぷくりと赤くなったものが付いている
俺
今度は手が下へ行きズボンをおろす
布越しでも分かるくらい大きく膨らんでいる
そしてもう一枚の布が下ろされ全貌が露わになる
俺
小さくぷるっ、と揺れる 自分の付いているものと同じとは思えないくらい綺麗な色をしていた
でも彼のそこは自分のと同じように
硬くて先が濡れていた
俺
自分とのキスだけでこんなにぐちゃぐちゃになってしまう彼が愛おしかった
青柳冬弥
青柳冬弥
青柳冬弥
俺
青柳冬弥
青柳冬弥
青柳冬弥
青柳冬弥
俺
したくないと言えば嘘になる
その証拠として俺のはさらに硬く熱くなっていた
俺
俺
俺
彼が俺の手を掴んで彼の足の間に運んでいく
青柳冬弥
触れたらダメだと思っているのに触れずにはいられなかった
俺
指先で入り口をなぞる
青柳冬弥
彼の漏れた息を聞くと本当に我慢が効かなくなってしまう
俺
俺
青柳冬弥
指を少しいれてみる
青柳冬弥
俺
俺
青柳冬弥
青柳冬弥
俺
指をさらに奥へいれてみる
俺
俺
指を動かす度、液がどんどん溢れてくる
青柳冬弥
青柳冬弥
青柳冬弥
彼の呼びかけにハッとする
俺
俺
俺
彼の中にいれた指をゆっくり外に出した
青柳冬弥
青柳冬弥
いつもはさらさらとした髪の毛が汗で顔に張り付いている
その髪の隙間から見える彼の濡れた灰色の瞳がじっとこちらを見つめてくる
思わず唾を飲み込んだ
俺
再び彼の中に指をいれた 今度はさっきよりも深く
すると何か指に突っかかるような感覚があった
青柳冬弥
俺
もしかして…
俺
青柳冬弥
最初はゆっくり撫でてから次第に速く指を動かしてみた
くちゅくちゅと卑猥な音がたつ
青柳冬弥
青柳冬弥
青柳冬弥
俺
青柳冬弥
がくっ、と彼がこちらに倒れてきた
耳元で彼の荒い息遣いが聞こえる 時々彼の唇が耳に触れてくすぐったい
俺
俺
青柳冬弥
青柳冬弥
そう言った彼の顔は火照っていてどこか物足りないような目をしていた
自分の中にあった糸のようなものがプツリと切れたような感じがした
俺
青柳冬弥
青柳冬弥
俺
青柳冬弥
彼の腹の辺りに硬くなったそれを押し付ける
俺
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