テラーノベル
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翌朝
まだ、日がちゃんと登ってない朝早くの駅のホーム
青は電車をまだかと待っている
そして電車がきて出発する数分前に桃の姿をみつけた
桃
桃
青
青
青は少し緊張しながらも手に持っている手紙を桃に見せる
青
桃
青
桃
青
青
桃は一瞬黙ると優しく青に言った
桃
青の目から涙が落ちた
青
桃
青
桃
発車合図のベルがなると同時に
電車のドアが開く
桃はリュックを背負いゆっくりと青に背を向ける
桃
青
そして電車のドアは閉まった
動き出す車両の中、桃は駅のホームで手を振っていた
青は手を振りながらも、言葉にならない声で「バカ」と呟いた
コメント
1件
すみません💦間違って投稿してしまったので全話が投稿されるまで少し読むのを待っててください読んじゃったならその前の展開を予想しててください☆