yan
今でも思い出すと吐き気がしてくる
あの頃は苦しかった
初めて自分が自分じゃなくなった
またあんな事には絶対になりたくない
嘘の道標
小学生の頃
俺の友達に
絡という人がいた
絡
yan
絡と俺はとても仲が良かった
親友って思ってたほどだった
けれど、あの事があって絡は 全てが変わってしまった
絡
絡
突如絡がそう言った
別に俺はrnの事は好きじゃ無かった
応援してあげようとした
yan
でも、応援するって言ったのが
間違いだったのかも知れない
断っていたらまだ良かったのかも 知れないのに
rn
rn
突然告白された
しかもurが好きと言っていた人に
勿論俺は断った
yan
yan
rn
rn
rnは笑いながら泣いていた
rn
rn
rn
yan
ギュ
自分でも抱きしめるつもりは 無かったのに
呼び止めるつもりが抱きしめて しまっていた
rn
当然rnは困惑していた
ガタッ
その時突然物音が
階段からした
見てみるとそこには
青白い顔をした絡がいた
絡
yan
絡
ダッ
yan
呼びかけても振り返りもせず
urは何処かに走って行ってしまった
yan
yan
俺も後を追いかけたが
見失ってしまった
翌日
yan
いつも通り挨拶をした
モブ
でも...
いつも必ず言ってくれるはずの絡が
言ってくれなかった
それどころか机に突っ伏して顔を 伏せていた
yan
俺が声を掛けると
顔を上げた
絡
その一言
いつもならおはようその一言を 明るく言ってくれるのに
今日の絡はとても冷たかった
直ぐに分かった
昨日の出来事があったからだ
何かを勘違いされているかも知れない
直ぐに誤解を解きたかった
yan
yan
yan
絡
yan
絡
絡
絡
絡
絡
絡
絡
yan
呼び止めようとしたけれど
絡はそのまま去ってしまった
俺は教室に取り残されてしまっていた
周りからは
モブ
モブ
モブ
モブ
モブ
沢山の悪口を言われた
友達だと思っていた人にも
yan
yan
モブ
モブ
モブ
話を聞いてくれようともしなかった
俺はこんな暗い空気の中
教室に居れなくなってその場を 逃げ出した
それから俺は内気な性格になった
学校に行けば
モブ
モブ
悪口を言われる
親友だと思っていたurもすっかり
モブ
絡
絡
性格がひん曲がってしまっていた
だから言いたい事を言えなく なってしまった
yan
まるで皆んな人の心が無くなって しまったかのように...
あの時、諦めずに言っていたら 良かったのかも知れないのに
そんな後悔が俺の頭の中に残っていた
そんな苦しい中、俺に
手を差し伸べてくれた人がいた
その人は
rnだった
rn
yan
俺が悪口を言われていたら
いつも駆け寄ってくれて 心配してくれた
rn
rn
rn
俺はいつの間にか明るくて優しいrnを
好きになっていった
周りの目は怖い
けれどrnがいる時だけ
本当の自分が出せた
yan
rn
rn
rn
rn
yan
rn
何気ない会話でもrnと話していると
とても楽しかった
rn
その言葉に何度励まされた事だろう
初めて苦しい事でも
何処かにそれが良かったと言って しまっている
自分もいた
俺を連れていった
嘘の道標
もうあんな苦しい生活には 戻りたくないが
あの経験があったからこそ
もう後悔のしない選択を選んで 行きたい
あの出来事があったからこそ
rnに出会うことができた
rnの事が好きと気づけた
もう一度振ってしまって
振り向いて貰えないかも知れない
でも
いつも明るくて俺に
元気と光を差し伸べてくれる
rnの事が今でも 大好きだ
嘘の道標
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