jimin
帰りたくない!!
v
ッ…
思わず大きい声を出してしまった。 家の事を思うと 『死にたくなる。』
jimin
はぁっはぁっ…
v
昔の俺みたい。俺もさ昔家が嫌だったんだ。帰ってきたら親は俺の事なんかないもののようにして、性行為して。そんな家帰りたくなくて、俺は一人暮らししたんだけどさ。きっとジミナは違うよね。
jimin
……
v
暴力、虐待、俺と同じく性行為の声、追い出される
この恐怖と戦ってるんでしょ?
この恐怖と戦ってるんでしょ?
jimin
うぅッ…やだよ…助けて…帰りたくないッ…
v
分かってる。俺の家に今日だけ泊まらせてあげるから。落ち着いて?
jimin
うぅッ…うん……
jimin
家……?やだっ…外に出たいッ
v
大丈夫だよ。ジミナ、ここは俺の家…気絶したみたいだったけど本当だったんだ。
今日はここに居な。ご飯作るから座ってて、
今日はここに居な。ご飯作るから座ってて、
jimin
僕ッ…ご飯作りたい…
v
怪我したら危ないでしょ?だからだーめ。
jimin
僕ッ…誰かにご飯作って食べてもらうの…1回はしてみたかったの……ダメ…?
jimin
ダメ…?
なんなの……可愛すぎでしょ…あ〜……襲いたいでも…流石に… 生徒だから…明日…そう…明日があるから…
v
怪我しないでね?じゃいいよ。どこに物あるかわかんなかったら聞いて。
jimin
ありがと…
‐22:00‐
v
寝るか…ジミナはこっちの部屋ね。
jimin
はぁい…
v
おやすみ。
jimin
おやすみ。
jimin
ふぁ…眠たい…ふかふかッ…エヘヘッ
今日は気持ちよく寝れるかも…。 そう思い目を瞑ると下から物音が聞こえた。
jimin
ん?テヒョンアかな?お水でも飲みに下に行ったんだ…。
その足音は階段を上って来ているようだった。
jimin
戻ってきた。まぁいいや。
ガチャ。
急に扉が空いた。視界は真っ暗になった。
jimin
テヒョンア……?